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JAL客室乗務員がJR九州観光列車で「おもてなし」 空と海の垣根を越え

  • 2025年6月1日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 日本航空(JAL)の客室乗務員8人が5月29日から4日間、JR九州の観光列車「36ぷらす3」に乗り、機内と同様のサービスでツアー客をもてなした。(大分経済新聞)

 乗客を出迎える「JALふるさとアンバサダー」

 空と海の垣根を越えて九州全体を盛り上げようと「JALふるさとアンバサダー」がJR九州と共同で企画した。主催はJTB。

 福岡から鹿児島、宮崎、大分などを巡る九州一周ツアーで、全国から79人が参加。乗務員は日替わりで2人ずつが乗車し、社内アナウンスやドリンク提供などの業務を行った。

 列車は5月31日に佐伯を経て別府に入り、6月1日10時すぎに博多に向けて出発した。最終日のアンバサダーは信末桃子さんと小原井美月さんで、JR別府駅で出発前にツアー客を車内にエスコート。社内で1分間体操を紹介したほか、杵築や中津駅で行われたイベントをサポートした。

 「JALふるさとアンバサダー」は社内公募で選ばれた客室乗務員で構成する地域活性化プロジェクトチーム。2020年の発足でメンバー数は24人。それぞれがゆかりのある地域に移住し、地域資源を活用したコンテンツの創出や商品開発などに携わっている。

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