熊本・植木町に「珈琲と雑貨 赤い糸」移転 自家焙煎コーヒー提供

  • 2025年5月19日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「珈琲(コーヒー)と雑貨 赤い糸」が4月27日、熊本市北区植木町に移転オープンした。自家焙煎(ばいせん)のコーヒーを中心に、コーヒーを使ったスイーツや焼き菓子を提供するほか、委託作家のハンドメード雑貨を販売する。(熊本経済新聞)

 「珈琲と雑貨 赤い糸」の様子

 コーヒーは焙煎後1週間以内のもので、週替わりで3種類を用意。コーヒーゼリーやコーヒー寒天などのスイーツも用意する。店内には、約100年前にイギリスで使われていた学習机や足踏みミシンを再利用してテーブルとして使う。店内で最も大きなテーブルは、店主の大坂記子さんがオーダーメードで作ったもの。

 雑貨コーナーには、衣類や布小物、アクセサリーなどのハンドメード作品を並べる。展示販売やワークショップに利用できるレンタルスペースも併設し、ヘッドスパ、手作り体験などに利用されている。

 大坂さんは「新鮮で心と体に優しいコーヒーをお供に、くつろげる時間を過ごして、出会う方の豊かな人生の手伝いが少しでもできれば」と話す。

 営業時間は11時~18時(金曜・土曜は13時~21時)。

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