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春日部のカレー店「ガネーシャ」が新体制で再出発 インド人シェフが調理

  • 2025年6月7日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 カレー店「GANESHA(ガネーシャ)」(春日部市粕壁東2、TEL 048-797-6086)が6月1日、リニューアルオープンした。(春日部経済新聞)

 【写真】ビリヤニ、バドラスペシャルセット

 10年以上前に開店し、何回か店主が変わったカレー店。今回は店主もシェフも刷新した。新店主は木村直子さん。調理に当たるのは新たなインド人シェフで、アリ・シェク・ラフィックさんとエスケー・アブルさん。2人はコルカタ出身という。

 リニューアルに合わせ、前身店のメニューをインドの味付けに変更して提供。新たなセットメニューも用意している。ゆくゆくは現シェフが考案する新たなメニューを展開する。

 木村さんは、社会に貢献したいという思いや女性が輝く場所を作りたいという思いから開業を決めた。「もともと飲食店の開業を考えていた。3人の子育てを通してお世話になった世間に恩返ししするとともに子どもや学生にたくさん食べてほしいという思いから、カレーの提供に行き着いた」と話す。

 シェフ2人はこれまで東京や群馬のレストランで働いていたという。ラフィックさんは「インドの家庭の味だが、辛さは控えめにしている。皆さんに飽きずに食べてほしいので、毎日ナンやカレーの味を変えている」と話す。

 セットメニューは、選べるカレー2種のほかビリヤニ、バドラ、タンドリーチキン、サラダ、デザートが付く「ビリヤニ、バドラスペシャルセット」(1,850円)、カレー1種とサラダのほかナンまたはご飯が付く「学生セット」(1,000円)など。学生セットはナン食べ放題で、カレーを1回お代わりできるようにした。単品で「ビリヤニ」も用意。価格は、チキン=1,250円、タンドリーチキン=1,350円。

 木村さんは「2人の思いがこもったカレーを食べてもらえたら。ランチとディナーの間に開くマルシェや子ども食堂のような取り組みで、ゆくゆくは社会貢献もしていきたい」と力を込める。

   営業時間は、11時~15時、17時30時~22時。

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