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「訪日ラボ」が5月22日、発表した石川県内の「インバウンド人気ホテル・旅館ランキング」で「旅情の宿 ホテル金澤草紙(かなざわぞうし)」(金沢市安江町)が1位を獲得した。(金沢経済新聞)
「ホテル金澤草紙」
「訪日ラボ」はインバウンド(訪日客)に関する情報を提供するメディア。調査は4月30日までの1年間に同メディアが選んだ石川県のホテル・旅館200カ所の口コミをGoogleマップから収集し、独自手法で分析した。同ホテルの外国語の口コミ数は101件。同メディアによると、全ての調査項目に当たる「客室」「食事」「料金」「立地」「接客・サービス」「施設・設備」で高評価を獲得したという。
同ホテルを運営する高田迪輝さんによると、コロナ禍が落ち着くと同時に海外の客が増え、現在は9割近く。ほとんどが欧米からだという。「特に海外に向けたプロモーションは行っていない。知人に勧められたという声をよく聞く。海外の予約サイトでの評価が良いのも理由かもしれない」と説明する。今回の調査で高評価だった理由は分からないとしながらも「客室数27の小さいホテルなので、客に声をかけたり、店の紹介や予約を手伝ったり、できるだけフレンドリーに接するようにしている。チェックインの際に提供するみたらし団子や、チェックアウトの際に渡しているメッセージ付きのおかきは好評」とも。
2位には「SOKI KANAZAWA」(金沢市)がランクイン。3位は「ホテルフォルツァ金沢」(同)だった。