鈴鹿・F1日本GP開幕、1日目6万人、2日目9万1000人の観客

  • 2025年4月6日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 世界最高峰の自動車レース「2025FIA F1 世界選手権シリーズ Lenovo 日本グランプリレース」(以下F1日本GP)が4月4日、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(鈴鹿市、1周5.807キロメートル)開幕した。(伊勢志摩経済新聞)

 【その他の画像】鈴鹿・F1日本GP開幕 角田選手は自転車でコースに

 昨年から桜の咲く春に行われることとなったF1日本GP。開幕直前の3月27日に角田裕毅選手がレッドブル・レーシングチームに起用されることが発表され注目が集まったこともあり、初日6万人、2日目は9万1000人、2日間合計15万1000人の観客を動員し、サーキット周辺はモータースポーツファンで賑わっている。昨年の3日間の合計は22万9000人。

 予選レースが行われた5日、角田選手は、Q1をトップと0.280秒差の7位で通過し、Q2進出。Q3進出に期待が高まったがトップと0.854秒差で15番手と失速、上位10人がポールポジションを争うQ3進出はできなかった。チームメートのマックス・フェルスタッペン選手がコースレコード更新の1分26秒983のタイムを叩き出し、今季初、自身通算41回目のポールポジションを獲得。

 2番手はマクラーレンのランド・ノリス選手、3番手はマクラーレンのオスカー・ピアストリ選手、4番手フェラーリのシャルル・ルクレール選手と続く。

 決勝レースは6日の14時スタート、53周もしくは120分間で競い合う。

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