滋賀大が春の学園祭「滋大祭」 四番町スクエアでライブや屋台、大抽選会も

  • 2025年5月19日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 滋賀大学の春の学園祭「春の滋大祭~柳緑花紅~」が5月25日、四番町スクエア商店街(彦根市本町1)一帯で開かれる。(彦根経済新聞)

 昨年のイベントの様子=春の滋大祭~柳緑花紅~

 当日は、軽音楽やアカペラのライブステージを披露するほか、ワニワニパニック、コロコロバイキング、射的、段ボールフライングディスクなど、学生手作りのゲームを楽しめるゲームコーナーを設ける。同大サークルの模擬店やフィリピンのデザート「ハロハロ」の店、滋賀県立大学湖風祭実行委員会の出店もある。

 11時~11時30分に行う「ひこにゃんステージ」には、「ひこにゃん」をはじめ、「わるにゃんこ将軍」、滋賀大公式キャラクター「カモンちゃん」、花しょうぶ通り商店街の「しまさこにゃん・いしだみつにゃん・おおたににゃんぶ」が登場。13時20分ごろまでは、ひこにゃん以外のキャラクターが会場内を散策し、来場者と触れ合う予定。

 16時30分からの抽選会では、ニンテンドースイッチやディズニーペアチケットなどの景品を用意。当日会場で配布するリーフレットを入手すれば誰でも参加できる。

 実行委員会には現在、1回生~3回生の187人が所属。実行委員長で経済学部3回の野里安万乃さんは「3回目となる『春』の学園祭。秋の学園祭と違って地域の皆さんと協力して作り上げる。少しでも地域に関わってもらおうと、入学したばかりの1回生も今年は加わってもらった」と話す。

 企画部署長の京谷晃歩さんは「例年よりスタッフが多く、楽しい学園祭になると思う。目玉は『誰でも参加できる』抽選会。ぜひお越しいただければ」と呼びかける。

 四番町スクエア協同組合の寺居裕香理事長は「学生の若い力と思いで地域を盛り上げてほしい。子どもたちにも、そうした学生たちの思いや地域のことが伝われば」と期待を寄せる。

 開催時間は9時~17時。参加無料。小雨決行、荒天中止。四番町スクエアの駐車場を駐輪スペースとして開放する。

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