福岡にカフェ「豊之茶」 中国茶葉を使ったティーやスムージーなど

  • 2025年5月19日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 カフェ「豊之茶(ほうのちゃ)」(福岡市博多区祇園)がオープンして、5月22日で3カ月がたつ。(博多経済新聞)

 店内

 豊之茶は、「自然のおいしさを提供する」をコンセプトに、中国産の茶葉を使ったお茶やスムージーなどのドリンクを提供するカフェ。経営は、カフェの運営を行う「安豊」(同)。ドリンクに使う茶葉は全て中国産。茶葉の香りやフルーツの甘みなどを生かしたドリンクを提供する。ドリンクの種類は「純茶」「ヨーグルト」「ミルクティー」「スムージー」「フルーツ」シリーズを用意する。店内はコンセプトに合わせて、シンプルで落ち着いた雰囲気になるよう、木目調のテーブルやベンチタイプの座席を採用した。席数は12席。

 「純茶」シリーズは、茶葉「ドンファンジーシャンリューチャ」を使い、ほのかなクチナシの香りと甘みが特徴だという「緑茶」、茶葉「チタンダーホンパオ」を使う「ウーロンティー」(以上520円)など。「ミルクティー」シリーズは「ジャスミンミルクティー」(S=590円、M=650円)や、「黒糖タピオカミルクティー」(同=600円、同=660円)など、「フルーツ」シリーズは「スーパーオレンジ」(M=720円、L=820円)、「イチゴビオ」(同=790円、同=880円)など。ドリンクトッピングとして、お茶ゼリー・ナタデココ・タピオカ・ホイップ(各100円)をそろえる。このほかスイーツの「シューケーキ(イチゴ・ブドウ・ブルーベリー)」(以上、各580円)も用意する。テイクアウトにも対応する。

 マネジャーの周亮さんは「素材の甘味を生かしたドリンクを手作りしている。毎日飲んでも飽きないドリンクを目指しているので、来店してもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は10時~21時。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.