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小岩のブルーベリー観光農園、今季も開園 30品種そろえる

  • 2025年6月4日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 小岩のブルーベリー観光農園「ブルーベリーファーム東京」(江戸川区東小岩2)が6月7日、今季の営業を始める。7日・8日は、JA東京スマイル江戸川地区青年部やキッチンカーが園内に初出店し、来園者を迎える。(江戸川経済新聞)

 約30品種をそろえるブルーベリーファーム東京

 JA青年部は、小松菜を使ったエスプレッソやケークサレを販売。キッチンカーでは、ブルーベリー&バナナスムージーや水出しコーヒーなどのドリンクを提供する。

 同園は2022年に開園し、今年で3年目。園内では約800鉢のブルーベリーを栽培し、約30品種をそろえる。摘み取り時期を2~3週間ごとにずれて設定しているため、6月から8月中旬ごろまで長く収穫を楽しめる。

 人気の品種には、味が凝縮された小粒の「シャープブルー」や、大粒で味に深みがあるという「ヌイ」などがある。同園代表の矢野高之さんは「東京駅からのアクセスが良く、都内では数少ないブルーベリー観光農園として注目を集めている。来園者の約4割は区外からの利用。近年は修学旅行先に選ばれることもある」と話す。

 2回目となるJR東日本主催「駅からハイキング&ウォーキングイベント」のコースにも、同園のブルーベリー体験が含まれる予定。小岩駅を起点とする全長6キロのコースを歩く内容で、昨年は約4000人が参加し、特にファミリー層やシニア層の利用が多かったという。

 矢野さんは「珍しいブルーベリー品種が数多くある。この機会にぜひ味わっていただけたら」と来園を呼びかける。

 ブルーベリー狩りは、9時~13時、15時~18時の2部制で、摘み取り時間は20分。火曜・木曜定休(祝日の場合は翌営業日)。入場料は、3歳以上小学生未満=1,500円、小学生以上=2,000円。要予約。パック販売も行う。8月中旬ごろまで。

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