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Vol.21 アートな雪遊び

  • 2007年1月11日

 今年は雪が少ないと予報が出ていますが、思い出せば去年もそのような予報だった気がします(その結果、大雪でしたね)。今年はどうなのでしょうか。
 雪遊びの紹介は以前もしたことがありますが、今回は雪を使って、造形物を作るという遊びを紹介しましょう。

 雪は、どんな形にも変えることができます。
 根気よく、こだわっていくと、何でも作れるのです。札幌の雪祭りが有名ですが、それに負けず劣らず自分の思いを込めた雪像を作ってみましょう。

ハート イグルー

 これは、雪をブロック上に固めて積み上げて作るイグルーというもの。北極圏に住む人たちが、氷で作るものを見たことがある人もいるのでは。これは、雪で作ったイグルーです。ちゃんと暖かく過ごせる服装や、厳冬期用の寝袋を準備すれば、寝ることだってできます。

雪遊びに便利な道具

・スノースコップ (普通のスコップより短めにできています)
・スノーソー (雪専用のノコギリがあるのです!)
・シャベル
・コテやヘラ (私はよく、セメントを塗るためのものを流用します)
・ゴム手袋  (軍手をはめて、そのうえにゴム手袋をします。濡れません)

道具 雪のアート


(2007.1.11更新)

高瀬 宏樹さん

著者プロフィール
高瀬 宏樹 (たかせひろき)
日本キャンプ協会主幹(指導者養成、普及サービス事業担当)
日本全国を飛び回って、キャンプの魅力を人々に伝えたり、指導者の養成に取り組んでいる。休日は二人の息子達をパートナーに身近な自然のなかで、ささやかなアウトドアライフを実践している。

 

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