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Vol.20 自然の素材でリースをつくろう

  • 2006年12月7日

 街のショーウィンドウはすっかりクリスマスの雰囲気ですね。
今回は、自然の素材でリースをつくってみましょう。結構簡単にできますよ。

つる

つるを絡める

カゴ

リース まずは、材料を集めましょう。
 あけびやツタなど「つる」系の植物を探します。たいてい、日本の里山には、「つる」がはびこっている放置された森が多いので見つけることはそんなに難しくありません。
 (森を健康な状態で維持するためには、どんどん採った方がよいのですが、念のため私有地などでは採らないようにしましょう)

リース 先を絡めながら、輪の状態にしていきます。ここで作りたい大きさを決めます。
(太い材料で、小さな輪を作るのは結構大変。はじめから細いつるを使いましょう)

リース 編み込むように、2本目、3本目のつるを絡めていきます。 これで台になる部分のできあがり。

リース ひろってきた松ぼっくりや、モミの葉、常緑樹系の葉があったら差し込んでください。
(ひいらぎなどもあるとますますクリスマス的です)

リース お好みのリボンなどで、装飾してできあがりです。

リース うまく編めるようになるとこんなカゴだってできちゃいます。


(2006.12.7更新)

高瀬 宏樹さん

著者プロフィール
高瀬 宏樹 (たかせひろき)
日本キャンプ協会主幹(指導者養成、普及サービス事業担当)
日本全国を飛び回って、キャンプの魅力を人々に伝えたり、指導者の養成に取り組んでいる。休日は二人の息子達をパートナーに身近な自然のなかで、ささやかなアウトドアライフを実践している。

 

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