選択を迫られる / (C)松原 彩/KADOKAWA
中学卒業後に地元を離れ、京都の花街で舞妓になる夢を叶えた松原彩さん。彼女は19歳で舞妓から芸妓に襟替えを行い、22歳まで芸妓を勤め上げたあと、引退して定時制高校に入学したんだそうです。
15歳で飛び込んだ花街での経験、舞妓を辞めてから入学した20代での高校生活で出会った人々との交流…。
元舞妓の松原さんが、周囲とは少し違った進路を選ぶなかで感じたことは一体どんなことだったのでしょうか。
普段は知ることのできない舞妓の世界、その知られざる努力や苦労のエピソードを、松原さんの視点からご紹介します。
※本記事は松原 彩著の書籍『舞妓をやめたそのあとで』から一部抜粋・編集しました。
夢のピリオド
あんた今後はどうしはるんえ? / (C)松原 彩/KADOKAWA
置屋を出る頃になると / (C)松原 彩/KADOKAWA
正直私は最初の頃… / (C)松原 彩/KADOKAWA
こんな生活いつまで続くんやろ… / (C)松原 彩/KADOKAWA
引退して高校行くのもありちゃいます? / (C)松原 彩/KADOKAWA
今年いっぱいで花街を引退させてもらいます / (C)松原 彩/KADOKAWA
円満に花街を去るならわし / (C)松原 彩/KADOKAWA
かけがえのない存在になったのでしょう / (C)松原 彩/KADOKAWA
私、ここで舞妓さんができて幸せやったな / (C)松原 彩/KADOKAWA
新しい人生のスタートです! / (C)松原 彩/KADOKAWA
この後、22歳で現役高校生となった松原さん。
人生の節目を自分で選び、胸を張って地元に戻ったその姿はかっこいいの一言です…!
著=松原 彩/『舞妓をやめたそのあとで』