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奉公期間を終えたらどうする? 芸妓として生きていくのか選択を迫られて

  • 2025年6月9日
  • レタスクラブニュース
選択を迫られる
選択を迫られる / (C)松原 彩/KADOKAWA



中学卒業後に地元を離れ、京都の花街で舞妓になる夢を叶えた松原彩さん。彼女は19歳で舞妓から芸妓に襟替えを行い、22歳まで芸妓を勤め上げたあと、引退して定時制高校に入学したんだそうです。

15歳で飛び込んだ花街での経験、舞妓を辞めてから入学した20代での高校生活で出会った人々との交流…。
元舞妓の松原さんが、周囲とは少し違った進路を選ぶなかで感じたことは一体どんなことだったのでしょうか。

普段は知ることのできない舞妓の世界、その知られざる努力や苦労のエピソードを、松原さんの視点からご紹介します。

※本記事は松原 彩著の書籍『舞妓をやめたそのあとで』から一部抜粋・編集しました。



夢のピリオド

あんた今後はどうしはるんえ?
あんた今後はどうしはるんえ? / (C)松原 彩/KADOKAWA

置屋を出る頃になると
置屋を出る頃になると / (C)松原 彩/KADOKAWA

正直私は最初の頃…
正直私は最初の頃… / (C)松原 彩/KADOKAWA

こんな生活いつまで続くんやろ…
こんな生活いつまで続くんやろ… / (C)松原 彩/KADOKAWA

引退して高校行くのもありちゃいます?
引退して高校行くのもありちゃいます? / (C)松原 彩/KADOKAWA




今年いっぱいで花街を引退させてもらいます
今年いっぱいで花街を引退させてもらいます / (C)松原 彩/KADOKAWA

円満に花街を去るならわし
円満に花街を去るならわし / (C)松原 彩/KADOKAWA

かけがえのない存在になったのでしょう
かけがえのない存在になったのでしょう / (C)松原 彩/KADOKAWA

私、ここで舞妓さんができて幸せやったな
私、ここで舞妓さんができて幸せやったな / (C)松原 彩/KADOKAWA

新しい人生のスタートです!
新しい人生のスタートです! / (C)松原 彩/KADOKAWA


この後、22歳で現役高校生となった松原さん。
人生の節目を自分で選び、胸を張って地元に戻ったその姿はかっこいいの一言です…!


著=松原 彩/『舞妓をやめたそのあとで』








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