休職して身につきはじめた、生きるためのコツ。なんでもない日の気楽なみそ汁

  • 2025年3月5日
  • レタスクラブニュース
これは絶対においしいはず
これは絶対においしいはず / (C)のもとしゅうへい/KADOKAWA



仕事をがんばりすぎて、心の悲鳴を無視していた「僕」。気づいたら感情のない「おばけの姿」になっていた――。

涙が止まらず、体は動かない。そこでやっと限界を感じた「僕」は、休暇を取得。1週間、1ヶ月、半年…とゆっくりとした時間を過ごすうちに「僕」が気づいたこと。それはおいしいごはんを食べると、心がふっと軽くなるということ。

自分で作る毎日のごはんや、思い出の味、旅先の食事。おばけの姿になってしまった「僕」の心が、少しずつ回復していくまで…。

心と体がホッと温まるエピソードをお送りします。

※本記事はのもとしゅうへい著の書籍『おばけのおいしいひと休み』から一部抜粋・編集しました。






なんでもない日の気楽なみそ汁

何事も一生懸命
何事も一生懸命 / (C)のもとしゅうへい/KADOKAWA

心はとっくに悲鳴を上げていたらしい
心はとっくに悲鳴を上げていたらしい / (C)のもとしゅうへい/KADOKAWA

お腹空いちゃった…
お腹空いちゃった… / (C)のもとしゅうへい/KADOKAWA

ほどよくさぼって頑張りすぎないこと
ほどよくさぼって頑張りすぎないこと / (C)のもとしゅうへい/KADOKAWA





お肉もあったら嬉しいかも
お肉もあったら嬉しいかも / (C)のもとしゅうへい/KADOKAWA

いい匂い…
いい匂い… / (C)のもとしゅうへい/KADOKAWA

しみわたる味だ…
しみわたる味だ… / (C)のもとしゅうへい/KADOKAWA

完璧じゃない自分も今ならいいと思えるな…
完璧じゃない自分も今ならいいと思えるな… / (C)のもとしゅうへい/KADOKAWA


あり合わせのもので作るみそ汁

作り方
①お椀に具材をひと口サイズに切って入れる(火の通りやすい野菜や肉をお好みで)。

②具材を小鍋に移したら、水を加えて火にかけて、様子を見ながら火を通す。

③火が通ったなというタイミングでみそを溶かし入れ、お椀によそえば、1人前のみそ汁のできあがり。



著=のもと しゅうへい/『おばけのおいしいひと休み』








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