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【前田編集長のコレ注目!】 刺身で作る「自家製ツナ」がカンタンでおいしすぎる!

  • 2023年11月10日
  • レタスクラブニュース


野菜にのせたり、パンにはさんだりと、さっと使えて便利なツナ。

そんなツナが、おうちで作れるってご存知でしたか? しかもスーパーの材料で手軽に作れる、雑誌レタスクラブの前田編集長もお気に入りの料理なんです。

「用意するのは刺身(さく)とオリーブ油、塩だけ。自家製っていうと難しそうだけど、刺身に塩をまぶして、オイルで煮るだけの超簡単なレシピなんです」(前田編集長)

好みの魚でOK!特売の刺身で作る自家製ツナ



「魚はマグロやカツオなど、好みのものでOK。私はオイルで煮るときに、にんにくやローリエを一緒に入れています。手間も時間もかからないから、夕飯の支度をしている横でさっと作れますよ。なにしろ、安い刺身がおいしくなるって最高ですよね!」

お刺身にそんな使い方があったとは、驚きです。おすすめの食べ方はありますか?

「レタスクラブMOOK『旬』(11月30日発売)の企画で料理研究家の上田淳子さんに教わったのは、クレソンと塩もみした大根を合わせたもの。サラダがボリュームアップして主菜のようになり、これとパンなど合わせれば1食完成します」

「自家製ツナ」なんて聞くとお料理上手の人が作るハードル高めの料理、という感じがしますが、作り方も、使い方も、十分真似できそうなレシピです。

「手が込んでいるようなイメージの料理も、1回作ってみると実はカンタンなものってけっこうあるんですよね。見ているだけだと自分にはハードルが高いなって思うんだけど、やってみると意外とあっさり完成して、これならまた作ってみようかなって。この自家製ツナもまさにそうで、とても便利に活用しています」

案ずるより産むがやすし。1回やってみるって大事ですね。

作ってみたい!と思った方は、ぜひこちらのレシピを参考に。レタスクラブWEBに掲載している料理家のワタナベマキさん考案のレシピです!

自家製ツナ


【材料・作りやすい分量】
まぐろ(刺し身用)…2さく(約300g)
にんにくの薄切り…1片分
あればローズマリー…1枝
塩、粗びき黒こしょう、オリーブ油 

【作り方】
1.まぐろはぺーパータオルで水けを拭く。塩小さじ2をまぶして約1時間おき、再び水けを拭く。

2.フライパンに1、にんにく、ローズマリー、こしょう適宜を入れ、ひたるくらいのオリーブ油を注ぐ。火にかけ、まぐろの表面が白っぽくなってきたら、ふたをして火を止める。さめるまでそのままおき、余熱で火を通す。
(1人分707kcal、塩分3.0g レシピ考案/ワタナベマキ 栄養計算/スタジオ食)

冷蔵庫にあるだけで栄養バランスが整う&食卓が豊かになる

自家製ツナは栄養面でもメリットがたくさん!

「朝・昼にたんぱく質を上手にとれない人って意外と多いんですが、冷蔵庫に自家製ツナがあれば、時間がないときでも魚由来のたんぱく質がとりやすいですよ。パンにのせてもいいし、野菜とあえてサラダにしてもいいし、食卓が豊かになります」

健康のために魚を食べたい気持ちはあっても、料理のレパートリーが少なくて結局あまり食べていない…そんな人にもぴったりですね!

「冷蔵庫に入れておけば、1週間くらい日持ちします。わが家ではあっという間になくなっちゃうんですけど(笑)。あとは持ち寄りパーティーやアウトドアにもおすすめ。自家製ツナをバケットと一緒に持っていって現地で挟んで食べれば、話題性もあるし、盛り上がりそうです」

思っているよりもカンタンで、生活がちょっと豊かになる自家製ツナ。お安い刺身を見つけたら、ぜひ作ってみてくださいね。



前田雅子
リクルート「赤すぐ」シリーズ編集を経験後、オレンジページで料理企画を担当。2016年KADOKAWA入社、2019年8月~レタスクラブ編集長に。4歳男児の子育て中。仕事、育児、家事でバタバタの毎日を送るなか、へとへとでも作れるレシピを日々模索中。

文=齋藤久美子

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