実働ほぼゼロ! 【朝の腸活に】ヨーグルト&ドライマンゴーで「のっけパン」

  • 2023年9月8日
  • レタスクラブニュース


季節の変わり目は、体も心も不調になりがち。免疫力アップをめざすには、腸内環境を整えることが大切です。腸の動きをよくするためには、しっかり朝食を食べて、腸の働きにスイッチを入れるのがポイント。

前日の夜に準備しておいて、朝は実働ほぼゼロ!の、腸活にぴったりなお手軽朝食を管理栄養士・フードコーディネーターの大島菊枝さんに教わりました。

「炭水化物を冷やすことで生まれる、体内で消化されないでんぷん『レジスタントスターチ』が今、注目を集めています。善玉菌の餌になって食物繊維のように働き、腸内環境をよくしてくれるんです。

パンを焼かずに食べると、レジスタントスターチを体に取り込むことができるので、朝食はトースト派という方も、ぜひ焼かずに食べてみてくださいね」(大島さん)

▶︎教えてくれたのは
大島菊枝さん


管理栄養士、フードコーディネーター。時間栄養学の観点から健康や美容に効果的な食事を提唱し、作りやすくておいしく、おしゃれなレシピを発信。著書に『一生太らない食べ方習慣 朝ごはんはすごい』(ワニブックス)など。

マンゴーヨーグルトのっけパン

 


「発酵食品のヨーグルトに、ドライマンゴーの食物繊維を合わせることで腸活効果をパワーアップ! 残ったマンゴーヨーグルトは、もちろんそのまま食べても!」

【材料・2人分】 *1人分316kcal/塩分0.8g
・食パン(6枚切り)…2枚
◾️マンゴーヨーグルト(作りやすい分量)
 ・プレーンヨーグルト…400g
 ・ドライマンゴー…120g
 ・牛乳…大さじ4

【作り方】
マンゴーはキッチンばさみで2cm四方に切る。ふたつきの容器にヨーグルト、牛乳を入れて混ぜ、マンゴーを加えてよく混ぜる。冷蔵室で一晩(6~8時間)以上おき、好みの量をパンにのせる。


お好みではちみつをかけても(はちみつをかける場合は、1歳未満のお子さんには食べさせないでください)。

牛乳が、ヨーグルトの酸味をやわらげて、ミルキーな味わいにしてくれます。ヨーグルトに漬けておくだけで、ドライマンゴーが、生のようなぷるぷる食感になって、感動のおいしさです。

前日の夜に用意しておいて、朝は袋から出したパンにのせるだけ。無理なく続けられる腸活を、実働ほぼゼロでできる「のっけパン」で始めましょう。



監修・レシピ考案/大島菊枝 撮影/川上朋子 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 

編集協力・文/singt

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