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「食べられる宝石」がおうちで作れる! 見た目も美しいキラキラ二層の琥珀糖

  • 2023年6月5日
  • レタスクラブニュース


暑い日が続くと、なんだかやる気が出なくて、ついついダラダラしてしまいがち。家の中にいながらでも、少しでも涼しく、楽しく過ごしたいですよね。
そんなときにおすすめしたいのが、今回ご紹介する涼感スイーツ。見た目も食感も涼しげで、これからの季節にぴったり!とても簡単なので、週末などに子どもと一緒に作ってみるのもいいですね。




キラキラ二層の琥珀糖

<材料・11×14cmの型1台分・350g>
ホワイト
・砂糖…165g
・粉寒天…3g
・牛乳…大さじ2

グリーン
・砂糖…165g
・粉寒天…3g
・かき氷シロップ(メロン)…大さじ1と1/3



ホワイトの琥珀糖とグリーンの琥珀糖の材料をそれぞれ準備します。調理の前に、まずは下ごしらえ!

<下ごしらえ>
直径15㎝の鍋を用意し、重さを計っておく。
型にオーブン用ペーパーを敷く。
11×14cmのオーブン用ペーパーを2枚用意する。
※型はバットなどでもよい。


準備ができたら、さっそく作っていきましょう♪

<作り方>
1.ホワイトの琥珀糖を作る。
鍋に水180mlと寒天を入れて中火にかける。耐熱性のへらで絶えず混ぜながら沸騰させ、さらに混ぜながら約1分煮る。


手は止めないで、混ぜ続けるのがポイント!

2.砂糖と牛乳を加え、時々混ぜながら鍋の中身が220gになるまで5~6分煮て、火を止める。




6分ほど煮ると、少しだけとろみがついてきます。


下準備で図っておいた鍋の重さを引いて、鍋の中身が220gになればOK。

3.泡が消えたら型に流し入れる。11×14cmのオーブン用ペーパー1枚をのせ、表面にぴったり当ててはがし、泡を消す。さめたら冷蔵室に入れ、約1時間冷やし固める。


流し入れたら小さな泡ができることがあるので、オーブン用ペーパーをのせて…


そっと剥がせば、


泡が消えて表面がきれいに!粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れて、約1時間待ちます。

4.グリーンの琥珀糖を作る。作り方1、2と同様にする。ただし、2の牛乳は除く。かき氷シロップを加えて手早く混ぜる。再び中火にかけ、沸騰したら火を止める。


基本的に作り方はホワイト琥珀糖と同じですが、グリーン琥珀糖の場合は牛乳ではなくかき氷のシロップ(メロン)を入れます。

5.泡が消えたら冷やし固めたホワイト琥珀糖の上に流し入れ、11×14cmのオーブン用ペーパー1枚をのせ、表面にぴったり当ててはがし、泡を消す。さめたら、冷蔵室で一晩冷やし固める。



6.型からはずし、包丁で1.5cm角に切る。別のオーブン用ペーパーの上に並べ、室温で1日おいて表面を乾燥させる。


室温で置いて表面が乾燥したら…


美しい琥珀糖が完成しました!
(レシピ作成/本間節子)


まるで宝石のような美しい見た目と、シャリっ、ツルッとした食感に手が止まりません!身近な食材で簡単に作ることができるのも魅力です。
ポイントは、ホワイトの琥珀糖を1時間冷やし固めてから2層目を流し込むこと。そうすることで、境目があいまいにならないのだとか。かき氷シロップをいちごやブルーハワイなどに変えて作ってみるのも楽しそうですね。

文=松田支信


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