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あなたの家のリビングは大丈夫? 家の片づけは災害にも役立つ! 家具の耐震性を高めるノウハウ

  • 2023年7月4日
  • レタスクラブニュース
過去の震災でけがや負傷をした人の3~5割は、家具類の転倒や落下、移動によるものだと言われています(東京消防庁発表)。特に家族が長い時間を過ごすリビングは、防災を意識した家具の配置する必要があります。ものは片づいていますか? 防災士であり、整理収納アドバイザーの資格も持つ熊田明美さんに、リビングのすっきりをキープし家具や棚の耐震性を高めるための知っておきたいノウハウを教わりました!

リビングをスッキリさせるコツ

■おもちゃは増えやすいので、定期的に見直しを!
ものが床に散乱していると、避難ルートの妨げになったり、緊急時に必要なものを取りにくくなるなど、リスクにつながります。特に子どもがいる家庭では、おもちゃはポイントに。「どうしてもおもちゃは増えやすいので、もう使わなくなったものなどをこまめにチェックしたり、2軍3軍のおもちゃは奥にしまうなど、ものが溢れないように心がけましょう!」

■防災お片づけ、リビングはここをチェック!


■床にものがちらかってない?
災害時は停電で真っ暗な状態で移動をすることも。つまずいてけがをしないように、いつでも“床はすっきり”が鉄則です!

■ドアの前に割れやすいものを置いてない?
大地震の際は、ドアは大事な避難ルートになります。割れやすい素材やかたい素材の小物は、家具から飛び出さない対策を。大きな家具は、揺れの度合いによっては飛ぶようにして移動する場合もあります。戸を塞ぐリスクのある家具は移動させて配置しましょう。

■割れる素材の照明を使ってない?
ソファーや椅子の上など、頭上にくる照明は要注意です。天井に直接取り付けるシーリングライトで、割れない素材がおすすめ。

■家電にも耐震対策できてる?
テレビやオーディオ類は台に固定させて、耐震ジェルマットを。小型家電も重みがあると揺れと同時にすごいスピードで飛ぶ危険があります。窓ガラスに当たって割れるなど、リスクを回避するためにも、油断をせず耐震ジェルマットなどを活用して、転倒防止の対策を!


防災という視点でリビングを改めて見てみると、テレビなどの大型家電やおもちゃなど、危険なものが多い空間ですね。置物には底に耐震ジェルマットを敷くなど、インテリアを損なわず、安全に過ごす工夫をこの機会にぜひ!

教えてくれた人▷熊田明美さん


防災士、整理収納アドバイザー、防災備蓄収納マスタープランナー。Nicelife代表。個人向けに防災アドバイス、整理収納サービスを行うほか、各メディアでの取材対応やオンライン講座など幅広く活躍中。

イラスト/髙栁浩太郎
文/レタスクラブ編集部T

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