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ものを捨てるのが苦手。だから散らかる!そんな人こそ取り入れたい「1日1捨て」とは?

  • 2023年5月9日
  • レタスクラブニュース
ものがあふれてごちゃごちゃした部屋をスッキリさせたければ、ものを減らすのが先決です。けれども、あの人からもらったもの、あのときの旅行のお土産…と思い出ばかりがよみがえり、なかなか捨てられない、ということ、よくありますよね。

もともと散らかった部屋で暮らしていた、現在はミニマリストとして情報を発信しているみしぇるさんは、「1日1つ捨てる」を実践してみたら、部屋はもちろん、心までどんどん軽くなっていったそう。
今回はそんな「1日1捨て」のメリットをチェックします!




1日1捨てすると、こんないいことが!


メリット1
掃除も片づけもぐっと楽になって、心にゆとりが生まれる!

メリット2
必要なものだけ残すと好みがクリアになり、ものを大事にできる

メリット3
短時間で気軽に捨てられるので、無理なく続けられる!


なるほど。この部屋を全部片づけよう!などと気合を入れて、1日仕事にする必要がないから、いつも通りの生活のなかで実践できそうですね。ではさっそく始めてみましょう!

■1.部屋に取りかかる前に、財布などの小さな範囲から

「まずは捨てることに慣れ、“捨てられない”という思い込みを無くすのが大事です。はじめはレシート1枚でもOK!」とみしぇるさん。スマホに移行したショップのポイントカードがまだ入っていることも。毎日当たり前のように使っているお財布の中にも、捨てていいものが入っているかも!?




■2.目につくところにゴミ箱を。捨てやすい環境をつくる
ふと気づいたときに、さっと捨てられるように、ゴミ箱は1部屋に1つあるとベスト。「捨てること自体が面倒にならない環境づくりが大事です。ゴミ箱がいつも近くにあることで、家族も自然といる、いらないの判断をしていらないものを捨てる習慣がつきやすくなります」




■捨てるのを迷ったらこんなものをチェック!

どうやって捨てるものを探したらいいの?と迷って時間が掛かったら、以下をチェックしてみましょう。「これはいらない」と見つけたり、判断したりするスピードが早くなっていったら、あなたはもう捨て上手さんです!

玄関
使っていないビニール傘
履き古して傷んだ靴

洗面所
液が分離したマニキュア
似合わない色のコスメ用品

クローゼット
似合わなくなったと感じる服
履き口が伸びた靴下

キッチン
賞味期限が切れた食材
先が焦げて黒ずんだ菜箸

ぱっと開けた引出しに、壊れたペンともう使えない朱肉を発見。1日1つずつ捨て、3日目には引出しがちょっとスッキリ。こうやって毎日身近なところから、いらないものを見つける力をつけると、10日後、1ヶ月後、そして1年後には、ずいぶんスッキリした部屋になっているはず。「1日1捨てのススメ」は、誰でも今日から始められそうです。どうしたら家が片づくの…とお悩みの方は、ぜひお試しを!

教えてくれたのは
みしぇるさん


1日1捨てを実践したブログ『「いい気分」のある暮らし』が人気。著書に『1日1つ、手放すだけ。好きなモノとスッキリ暮らす』(マイナビ出版)など。

撮影/三佐和隆士
文/レタスクラブ編集部T

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