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【みんなのダイエット話】 寝言で「焼肉!」と絶叫?子育て世代249名の赤裸々エピソード

  • 2023年3月8日
  • レタスクラブニュース


日増しに温かくなり、最近はすっかり春めいてきましたね。でも、コートの出番が減ってくると、気になるのが隠し切れない自分の体型。冬の間の「寒いから着ぶくれしてるだけ…!」なんて言い訳は通用しなくなり、ダイエットを意識せざるを得ません。そこで今回は、 レタスクラブアンケート部の皆さんに、子育て中のダイエットについてアンケート調査を実施しました。(2023/1/18~2023/1/25実施:回答者1,095人のうち「女性・既婚・子どもあり・23歳~50歳」の249人の回答を抽出)。

ダイエットのきっかけは「もっとキレイに!」より「このままじゃマズい」



まず、「ダイエットを始めたきっかけ」を尋ねたところ、最も多かった答えは「太ってしまったから」(57.4%)。「手持ちの服が入らない」「鏡で自分の姿を見て」「体重を計ったら思った以上に増えていた」など、「太った」という自覚してダイエットを始める人が多いようです。やはり、必要に迫られないと、なかなか取りかかれないですよね。一方で「もっとキレイになりたいから」(41.8%)、「健康状態の向上」(33.7%)という向上心からくる動機を挙げる人も。加齢と共に筋力が衰えたり太りやすくなることも多いため、「現在の状態をキープしたい」「体づくりをしておきたい」という理由から、先行投資的にダイエットを行っているようです。

子育て中の女性が成功しやすいダイエット法とは?

ダイエットするといっても、運動や食事制限など様々な方法がありますよね。そこで、子育て世代の女性にはどんな方法が合っているのか、実際行った人に成功した方法と失敗した方法について聞いてみました。
失敗した人より成功した人の割合が多かったものを見ていくと、食事では「野菜を多く摂る」「食物繊維を多く摂る」「肉や魚などのたんぱく質を多く摂る」がベスト3に。逆に、失敗した人が多かったのは「断食」でした。「食べない」ダイエットではなく、「食事内容を見直す」ダイエットの方が無理なく続けられるため、成功もしやすいようですね。

一方で、運動でのダイエットで成功したと回答が多かったのは、「ウォーキング」と「筋トレ」。買い物ついでに歩いたり、家事の合間にちょこっと筋トレしたりなど、特別な準備も要らずに場所も選ばない方法が結果が出ているようでした。食事も運動も無理なく続けられる方法が、やはり成功率も高いのですね。

ちなみに、1か月にかけるダイエット費用について調査をしたところ、選択肢の中で最も低い「999円以下」(34.9%)が1位に選ばれました。何かとお金のかかる子育て世帯において、ダイエットのために家計の負担を増やすことは避けたいもの。お金をかけずにできる食事制限や運動法を模索しているようです。


金銭的にも時間的にも制約の多い子育て中の女性たち。ダイエットのために新たにお金や時間を割くのではなく、食事内容を見直したり、すき間時間に運動したりなど、毎日の生活に無理なく組み込めるダイエット法が合っているようです。

子どもの残り物、夫の出張土産…。ダイエットを阻む最大の敵とは?



アンケートでは「成功したダイエット法はない」と回答した人が約1/4と、一筋縄ではいかない現状も浮き彫りに。そこで、ダイエットを阻む「敵」について聞いてみたところ、様々なエピソードが集まりました。

・「家族がおいしそうに食べている顔」
・「SNSの飯テロ写真」
・「お菓子が家に必ずあること」
・「寒さと暑さ(外に出たくなくなる、動かなくなる)」
・「もったいない精神。家に仏壇があるので、ご近所さんや親戚の方が折菓子を持ってきてくれます。夫や息子はあんこやおせんべいなどは食べないので、残るのがもったいなくて食べてしまいます」
・「夫が出張の度に買ってきてくれるご当地スイーツ」
・「子どもの残り物を食べる」
・「在宅ワーク。美味しいご飯が好きなだけ食べられる環境」
・「ストレス。ストレスが溜まるとダイエットに集中できなくなり、発散のために食べることに逃げてしまいます」
・「仕事の後の空腹感で、食材の買い出しに行くこと」
・「まぁ今のままでもいいか~という、自分の甘え」

カロリーを摂り過ぎないよう自分では気をつけていても、外部からの誘惑は多いもの。子どもの残り物につい手が伸びるのは、子育て中の「あるある」ですよね。また、最も多くの人が挙げていたのが、スイーツの誘惑。子どものおやつ用にとお菓子を常備している家庭も多いため、在宅ワークが増えた今、甘い誘惑と葛藤する場面も増えているようでした。

寝言で「焼肉!」、お茶碗の底に「おかわり禁止」。みんなの笑えるダイエット談

最後に、自分や周りの人のダイエット中に起きた「おもしろエピソード」を聞いたところ、笑えるダイエット談が多数集まりました。

・「ダイエットをして痩せたら、そんなに生活苦しいの?と姑に心配された」
・「今まで一度だけとてもストイックにダイエットをしたことがあります。食事制限であまりの空腹がストレスだったのか、寝言で大きな声で『焼肉!』と叫んだことがあって、主人に、好きなものをもっと食べていいんじゃないか?と諭されました」
・「痩せる目的で始めた筋トレにハマってしまい、ボディービルの大会にまで出るほど筋肉をつけた友人がいた」
・「友人の話ですが、ご飯が大好きで太り過ぎてしまったらしい。ある日、ご飯を食べたらお茶碗の底に『おかわり禁止』と書かれていたそうです。笑」
・「母がダイエットを始めると、ダイエットなど全く必要ないスレンダーな父だけが痩せてしまいかわいそう」
・「夜中にお腹がすいてしまい、ヨーグルトだったら良いかと冷蔵庫へ。同じ考えだった妹がすでにヨーグルトを食べていた。鉢合わせしてお互い気まずい雰囲気に」
・「ダイエット中のことを周りに知られたくなかった友人。ウォーキング中の彼女を車から見かけた知人に『送るよ』と声をかけられ、車に乗せてもらうハメに。結局ウォーキングできずに帰宅したそう」
・「誘った私よりも夫の方がウォーキングにハマり、週末は20キロ歩きたがり、ついていけなくなってしまった」
・「夫が『炭水化物だから、米をやめる!』と言って、ラーメンを普通に食べていた。『それも炭水化物だわ!』って思った」
・「ダイエット中の夫のため、食事に気をつかっていたのに、隠れてお菓子を買いだめして食べていた!」
・「夢かと思っていたが、無意識にご飯をむさぼり食べていた…」

始まった、薄着の季節へのカウントダウン。無理をすることなく、心も身体も健康的に理想のスタイルを目指せたら良いですね。







文=酒詰明子

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