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【ダイエット調査】 娘「ママのお腹ぽよぽよ♪」の攻撃力が凄い…!家族からの辛辣なヒトコト

  • 2023年3月7日
  • レタスクラブニュース


3月といえば卒業・卒園シーズン。子どもの卒業式用にと、眠っていたスーツを久々に着てみたら、これがなんとパツパツ!!とてもハレの席に着ていける状態ではないことが判明し、数十回目かのダイエットを決意したライターSです。そこで、子育て世代のダイエット事情をレタスクラブアンケート部の皆さんに聞いてみました。(2023/1/18~2023/1/25実施:回答者1,095人のうち「女性・既婚・子どもあり・23歳~50歳」の249人の回答を抽出)。

9割の人が体型に悩み。特に気になるのは薄着になる夏

まず、「自身の体重や体型が気になるか」聞いたところ、「とても気になる」(52.2%)、「まあまあ気になる」(37.3%)と答えた人が合わせて89.5%。9割近くの人が体重や体型を気にしていることがわかりました。


具体的な部位としては、「お腹」(85.2%)、「太もも」(67.3%)、「腰回り」(62.3%)、「おしり」(61.9%)が上位を占める結果に。子育て中の女性は、産後の骨盤の緩みなどとの関係から、体型の変化を感じやすい箇所なのかもしれませんね。

また、体型が気になる時期については、「7月」(63.1%)、「8月」(61.8%)が上位に。薄着になる夏は、体型隠しも難しくなってくるため、今まで見て見ぬふりをしていた自分の体に、否応なく向き合わされてしまいますよね。私自身、毎年「夏までにやせよう!」と思いつつ、いつの間にか夏に突入して焦り始めることの繰り返しです。次いで3位にランクインしたのは「1月」(52.6%)。年末年始は食べたり飲んだりする機会も多いため、正月太りしてしまったり、「今年こそ理想のスタイルに!」と決意を新たにする人が多いようです。

写真で、試着室で…「太った!」を実感したタイミング



9割近くの人が自分の体重や体型を気にしていることがわかった、今回のアンケート。そこで、具体的にどんな時に自分が太ったことを実感したのか聞いてみたところ、クスッと笑えるエピソードがたくさん寄せられました。

・「お腹が出過ぎて、自分の目線から下着をはいてるか見えなくなった時。自分に『安心してください、はいてますよ!!』って、某芸人さん状態です」
・「夫のパジャマでもちょうどよいサイズになってた」
・「家族写真を久しぶりに撮ると、体型や顔のムチムチ感にビックリ! 普段は子どもの写真ばかりで自分は映らないので。しかもそれを年賀状に使うハメになるという…悲しいです」
・「昔のスカート全滅!ワンピースもお腹周りパンパン!ジャケットは前ボタンが閉まらず…。泣きたい、いえ、泣いてます」
・「ぎっくり腰です。自分の体重がそこまで体に負担をかけているのかと驚きました」
・「人の近くを通る時に、腹をへこませてごまかしてたけど、最近はへこませていても服の上から腹のポッコリ具合がわかる」
・「トイレに座った時の、太ももやおしりの肉の潰れ感は太ったなと感じます」
・「入浴施設で鏡に映った姿を他人だと思っていたのに、自分だと気づきハッとしました。驚くほど太って見えショック」
・「夏に椅子に座っただけで、太ももの裏側にあせもができやすくなった」
・「背中の肉がAカップくらいあるなと気づいた時」
・「試着室から出てきた時、店員さんが何も言わなかったこと。店員さんも嘘はつけないようです」

久々の家族写真や試着室などで「自分の現状」を見て、ハッと驚く人が多いようです。子育てに奔走していると、なかなか自分のスタイルをチェックする余裕なんてありませんよね。だからこそ、ふとした瞬間に我が身と対面させられると、驚きも大きいのかもしれません。

「おしりが土偶」「赤ちゃんいるの?」家族からの辛辣な一言にドキッ!



また、家族や知人から、自身の体型についての指摘を受けてしまった人も。

・「子どもからお風呂の時に、ママのお腹ぽよぽよで可愛い♪と言われて笑顔が引きつりました…」
・「13歳の娘は、容赦ない言葉で指摘する。どうしたの?そのお腹、太るよ、など…」
・「子どもに、ママお腹に赤ちゃんいるの?と聞かれたこと」
・「ちょっとズボンがパツンパツンになったね、と言われてショック。前のホックを外して履いてたから仕方ないけど」
・「夏にノースリーブで手を振ったら、二の腕がブルブルふるえていると笑われた」
・「おしりが大きくなった土偶みたいだと言われた」
・「夫に、このお肉どうしたらなくなるんやろう…とお腹のお肉をつままれる」
・「子どもたちとお風呂に入ると、上の子が私のお腹を叩きながら、ママ、ダイエットがんばって!と励ましてくれます。そんなにダイエットがんばってないのに…」
・「後ろ姿に迫力がある、と夫にボソッと言われてマズイなと危機感を持ちました」

みんな言いたい放題ですが、中でも子どもの無邪気な発言には、「グサッ」と来る人が多かったようです。子どもは正直なだけに、オブラートに包まない「ド直球」の言葉を投げつけられると、ダメージも大きいもの。その辛辣な一言に危機感を覚え、ダイエットを始めるきっかけとなった人も見られました。

子育て世代が支持するダイエット法とは?

仕事に家事に、忙しい日々を送る子育て中の女性たち。ダイエットしたいと思っても、そのために多くの手間や時間を割くのは、なかなか難しいのが現実です。そこで、具体的にどんなダイエットをしているのか聞いてみました。


まず食事でのダイエットで多かったのは、「食事の量を減らす」(61.4%)、「間食をしない」(50.6%)など、現状食べ過ぎているものを減らす方法。特別なコストや手間はかからない(むしろ食費のコストダウンにつながるかも?)ため、誰でも手軽にできますよね。「夜に炭水化物を控える」など、プチ糖質オフをしている人も多く見られました。

そして3位にランクインしたのは「野菜を多く摂る」(41.0%)方法。量は減らしても、栄養はしっかり摂ることで、バランスのよい食生活を心がけていることがわかります。家族の健康を守る役割を担っていることもあり、「〇〇しか食べないダイエット」など、極端な食事制限をしている人はほとんど見られませんでした。


運動でのダイエットでは、特別な準備が無くても挑戦しやすい「ウォーキング」(54.6%)がトップ。買い物や子どもの送り迎えのついでに…など、習慣化もしやすいようです。次いで多かったのは「筋トレ」(36.1%)、「ストレッチ」(28.9%)、「ヨガ」(22.1%)の順。動画投稿サイトで配信されているダイエット動画などを参考にしたり、自宅の小さなスペースでできそうなものが選ばれていました。ジムに通うより気軽だし、コストもかからない。そして、ちょっとしたすき間時間にできることも、忙しい子育て世代が取り入れやすい方法といえそうです。

子育て中は時間や場所の制約も多いですが、すき間時間を見つけてマイペースにダイエットに取り組んでいる人が多いことがわかった今回のアンケート。無理なく、健康に続けられるダイエットで、今度こそ成功をつかみたいものです!







文=酒詰明子

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