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貧しい気持ちにならずに1000万円貯められる食費管理法って? フォロワー12.9万の人気節約家に学ぶ5つのコツ

  • 2023年3月3日
  • レタスクラブニュース
いくら節約しても、毎日何かと出費があるのが食費。なんとか食費をやりくりするために、がんばって家計簿をつけている人も多いのでは? 節約が得意な人がどうやって食費管理をしているのか、ぜひとも知りたいですよね。

というわけで、6年間で1000万円貯めた、フォロワー12.9万人の時短節約家・くぅちゃん (@megum.nakano) のインスタをのぞいてみました。
くぅちゃんは、『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』や『くぅちゃんの食費がみるみる減る献立ルール』など、書籍も出版するスゴ腕節約家。時間を有効活用することで以前9万円かかっていた食費を、現在4~5万円台に減らすことに成功しているんです。


そんなくぅちゃんが、1000万円貯めるまでに実践したという食費管理法を発見。さっそくチェックしてみましょう!




1:予算を決める



食費予算の目安は、収入に対して14〜15%といわれているとか。
一方くぅちゃんは、いろいろと試行錯誤した結果、4人家族で1週間1万円あれば、貧しい気持ちにならずにおいしく食べていけるとわかったのだそう。
満足できる食生活って、お家によって異なりますよね。我が家の場合はどうかしっかり考えて予算を決めましょう。

2:調味料とお米代は分けて考える



くぅちゃんのお家では、調味料とお米代で月5000円。
調味料は使い切れないものは買わないようにして、必要最低限に。お米は、ふるさと納税を活用しつつ、足りない分を調味料予算から出すことにした結果、5000円あれば足りるようになったんですって。
つまり、1ヶ月の食費予算は45000円ということに。

3:食費は1週間ごとに金額を計算する



食費は1週間ごとに計算し、予算に対して多いか少ないかを確認しているそう。「使いすぎていたら後半ひきしめ、余裕があったらちょっと贅沢する」とくぅちゃん。
1週間ごとにチェックすれば、取り返しがつかないくらい使っちゃった...なんて事態は避けられます。1週間がんばったらプチ贅沢ができるのも、励みになりそう!

4:レシートは1ヶ月保管



家計簿をつけ終わったあとのレシート、どうしてますか?
くぅちゃんは、1ヶ月間保管。予算オーバーしたときに振り返ることができるように取っておくそうですよ。

5:月の真ん中で予算残金を確認する



月の後半は、残金を意識して買い物をしているのだとか。「予算管理は足し算ではなく引き算」と、くぅちゃん。予算から使ったお金を引いていく感覚が、使いすぎを防ぐ第一歩なんですね!

家計簿って、つけているだけでなんとなく管理できているような気になって満足しがち。でも、予算を決める意味、家計簿をつける意味を、しっかり意識して取り組むことが大切だそう。
さっそく真似してみたいと思います!

文=さいとうあずみ

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