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カリカリ食感がおつまみに最高!食べ出したら止まらない「もちガレット」&「揚げもちゆずこしょう風味」

  • 2023年1月20日
  • レタスクラブニュース


お雑煮やおしるこ、やきもちなど、いろいろな食べ方で楽しめるおもち。でも、食べ方がマンネリ気味になってしまって飽きてきている人も多いのでは? 実はおもちは、アレンジ次第で食事にも、おやつにも、おつまみにもなっちゃうんです! そこで、おもち大好き料理家・黄川田さんに、おもちの新しい食べ方を教わることにしました。すると、もちを使った驚きのレシピが登場! 今回は、ワインやビールにぴったりのおつまみ、「もちガレット」と「揚げもちゆずこしょう風味」のレシピをご紹介します。

*  *  *
▶︎教えてくれたのは
黄川田としえ(totto)さん


料理家、フードスタイリスト。テレビ、雑誌、広告などのレシピ制作のほか、食のワークショップなども開催し、多方面で好評を得る。おもちは家族みんなの大好物で、一年中食卓に登場するそう。「どんな食材や味つけとも相性がいいので、ストックしておくと本当に便利ですよ!」

【編集部より】ありそうでなかった発想!食べ盛りのお子さんも大満足♪
スポーツ関係のお仕事をする旦那さんと食べ盛りのお子さんがいる黄川田さん。家族みんなよく食べるため、力がついて、お腹にたまるおもちが欠かせないのだとか。今回のレシピを教えていただき、おもちの使い勝手のよさを知った編集部Sもおもちを常備するようになりました!

もちガレット

カリカリのいもとおもちの食感が絶妙に合う!

[ 材料・2人分 ]*1人分285kcal/塩分0.6g
・切りもち ・・・2個(約100g)
・ピザ用チーズ・・・ 50g
・じゃがいも・・・ 1個(約200g)
塩 サラダ油 粗びき黒こしょう

[ 作り方 ]
1.もちは8等分の角切りにする。じゃがいもはスライサー(または包丁)でせん切りにする。

2. ボウルにじゃがいも、ピザ用チーズ、塩少々を入れ、混ぜ合わせる。

3. フライパンに油小さじ2を中火で熱し、2を全体に広げ入れ、もちをのせる。ふたをして約3分蒸し焼きにし、ふたを取って上下を返し、弱火にして約4分焼く。放射状に食べやすく切り、器に盛って粗びき黒こしょう少々をふる。


じゃがいもは水にさらさないで!でんぷんが〝のり〟になるので、粉類をプラスしなくても、焼くとしっかりもちとくっつく。




揚げもちゆずこしょう風味

一口食べたら止まらない。爽やかな辛さがあとを引く

[ 材料・2人分 ]*1人分142kcal/塩分2.1g
・切りもち・・・2個(約100g)
・ゆずこしょう・・・ 小さじ1
しょうゆ 揚げ油

[ 作り方 ]
1. もちは横長に置いて5㎜幅に切る。

2. ボウルにしょうゆ大さじ1、ゆずこしょうを入れ、混ぜ合わせる。

3.フライパンに揚げ油を5㎜深さまで入れて中温(約170℃)に熱し、1の1/2量を入れる。時々上下を返しながら4~5分揚げて油をきり、残りも同様に揚げる。2に加え、ボウルを揺すりながらからめる。


全量を一気に揚げると、ふくらんだもちどうしがくっつくので注意。1切れずつ間隔をあけて入れ、半量ずつ揚げて。



【編集部より】お酒大好き編集部もイチ押しのおつまみレシピ♪
おもちがおつまみに変身するなんて驚きですよね。しかも、ついつい手が伸びちゃう!食べ始めると止まらないんです(笑)。アレンジが楽しめるので、いろいろな味を試して自分好みの味を見つけてみてください。

*  *  *

揚げもちは「粉チーズ×カレー粉」や「しょうゆ×わさび」をからめるのもオススメ。子どものおやつにするときは「きな粉×砂糖」をまぶすと喜ばれます。
お正月に食べるイメージが強いおもちですが、こんなふうに使い勝手抜群のおいしい食材。一年中活躍すること間違いなしなので、常備しておいて、おつまみや食事にどんどん活用しましょう!

調理/黄川田としえ(totto) 撮影/よねくらりょう スタイリング・編集協力/中田裕子 栄養計算/スタジオ食 編集部コメント取材/松田支信
 
【レタスクラブ編集部】


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