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覚えておけば一生モノ!とりひき肉と卵で作る「プロテインそぼろ」で、毎日たんぱく質をちょい足し

  • 2022年10月17日
  • レタスクラブニュース


疲れやすい、イライラしやすい、集中力が持続しない、眠りが浅いなど、なんとなく不調を感じていませんか? また、肌がくすむ、髪がパサつくなど、美容の悩みが尽きない…と感じているあなた! たんぱく質=プロテイン、足りてないかも?

そんな不安を解消してくれるのが、たんぱく質素材をダブルで使ったプロテインそぼろ。実はこちら、雑誌レタスクラブの前田編集長が、「ホエー漬け」と同様に今注目しているレシピなのです!
たんぱく質が不足しがちな朝食やランチにも大活躍すること間違いなしなので、まとめて作ってストックしておくと便利。さまざまな食材や料理にちょい足ししてアレンジできて、忙しい人でも続けやすいのも嬉しいポイントです。

今回は、とりひき肉と卵を使った「親子そぼろ」をご紹介します。

教えてくれたのは▷小田真規子さん


料理研究家、栄養士、フードディレクター。分かりやすく、アイデアいっぱいのレシピが好評。テレビや雑誌をはじめ、食品会社や調理家電メーカーのメニューアドバイザーを歴任。著書多数。

親子そぼろ

ひき肉の脂を卵にコーティング。しっとり!日もちもよくなります


材料・作りやすい分量(約250g)
とりひき肉 ...150g
溶き卵 ...3個分
合わせ調味料
∟砂糖 ...大さじ1
∟しょうゆ ...小さじ1
∟塩 ...小さじ1/2
白いりごま ...大さじ1

全量でたんぱく質量46.0g
熱量540kcal /塩分4.6g

作り方
1.小鍋にひき肉と合わせ調味料を入れ、菜箸でよく混ぜる。中火にかけて菜箸4本で混ぜながら約1分火を通す。少し色が変わったら火から下ろし、約30秒混ぜて余熱で火を通し、しっかりと味をしみこませる。



2.白ごま、溶き卵を加えてよく混ぜ、再び中火にかけて菜箸4本で混ぜながら火を通す。



3.約1分して卵の色が少し変わったら火から下ろし、約30秒混ぜて再び約1分火にかける。これを2~3回繰り返し、鍋肌からほろりとはずれるくらいまでいる。


冷蔵室で1週間保存可能

【編集部こぼれ話】
そぼろって、パサついてかたくなったり、上手にほぐれず塊になってしまったり…作り方はシンプルなのに意外と難しい料理ですよね。そこで、ぜひ一度、このレシピ通りに一つ一つの工程を省かず作ってみてください。途中で火から下ろすタイミングや時間を守ることで味が馴染み、驚くくらいしっとりふわふわになりますよ。また菜箸を4本使って混ぜることで、パラッとほぐすことができるんです!覚えてしまえば一生もの!! いろいろな料理に応用できるので、ぜひ試してみてください。

プロテインそぼろはこんなに使える!

1.ご飯にのせたり、混ぜたり

2.サラダ菜やレタスに包んで

3.ロールパンにはさんで。食パンでサンドイッチにしても

4.インスタントラーメンにO N 。レトルトカレーにO N もおすすめ

5.ゆで野菜にからめて

*  *  *

実はそぼろが苦手なお子さんは、パサついていて食べにくいことが理由の場合もあるんです。このプロテインそぼろなら、パサつきがちなとりそぼろを卵でコーティングして栄養とおいしさを補います。茹でたブロッコリーやスライスしたトマトにあえるだけでもおかずの一品になるので、お弁当にもおすすめ。

プロテインそぼろは他にも「厚揚げそぼろ」と「さばそぼろ」の2種類があり、ローテーションして作り置きをすれば飽きることなく続けることができます。料理にちょい足しして、手軽にたんぱく質を摂取しましょう!

監修・指導・調理/小田真規子 撮影/鈴木泰介 スタイリング/浜田恵子 栄養計算/スタジオナッツ 編集協力/中村裕子 編集部コメント取材/松田支信





【レタスクラブ編集部】

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