少しでも節約になればと購入した、野菜の大袋。食べきれずに無駄にしてしまったり、ふにゃふにゃになってしまったり...なんてこと、ありませんか? ちょっとした下処理を施しておけば、バッチリおいしく長持ちしますよ!
「食材を余さず使い切る」今回は、ピーマンの大袋を買ったらぜひ試してほしい「オイルがらめ」のワザと、アレンジレシピをご紹介します。
*下ごしらえをした野菜の保存期間は目安です。清潔な保存容器や袋に入れて保存し、取り出すときも清潔な箸などを使ってください。
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▶︎教えてくれたのは
髙山かづえさん
料理研究家、ワインソムリエ。雑誌や書籍、広告などで活躍中。誰にでも作りやすく、日々の食事に取り入れやすい、センスが光るレシピが人気。
ピーマンのオイルがらめ
全体にオイルをしっかりからめて保存性をアップ
[ 材料 (作りやすい分量) と作り方 ]
ピーマン8個は縦半分に切り、横7mm幅に切る。サラダ油小さじ4をよくからめ、保存容器に入れる。
*約1週間冷蔵保存OK
ピーマンのカレーツナマヨあえ
くせがやわらぎ、生でもおいしい
[ 材料・2人分 ]*1人分170kcal/塩分0.7g
・ピーマンのオイルがらめ (前ページ参照) ...1/2量
・ツナ缶 ...1缶 (約70g)
・マヨネーズ
・カレー粉
・塩
[ 作り方 ]
ツナは缶汁を軽くきってボウルに入れ、マヨネーズ大さじ1、カレー粉小さじ1/4、塩少々を加えて混ぜ、ピーマンを加えてあえる。
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カレー粉&ツナマヨでピーマンの苦みやくせがぐんとやわらぎ、子どもも食べやすい味わいです。
混ぜるだけでできちゃうから、野菜不足が気になるときにサッと追加できるのも助かる! ぜひ作ってみてくださいね。
調理・監修/髙山かづえ 撮影/木村 拓 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt
【レタスクラブ編集部】