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至福のふるふる食感♪ ゼラチンでひんやりスイーツ3選

  • 2022年7月17日
  • レタスクラブニュース



「お菓子作りは苦手」「スイーツは買ったほうがおいしい!」なんて思っている人も、粉ゼラチンを使ったスイーツは1度作ってみる価値あり! 自宅でとっても簡単に至福のふるふる食感が味わえるんです。旬の果物を贅沢に使用したフルーツゼリーはもちろん、台湾のスイーツ豆花(トウファ)や杏仁豆腐、子どもが大好きなミルクゼリーまで! 粉ゼラチン1つでいろいろなスイーツが楽しめますよ。

豆花(トウファ)

【材料・4~5人分】
豆乳(成分無調整)…3カップ、冷凍マンゴー…150g〈室温で半解凍にする〉、粉ゼラチン…10g、しょうがシロップ(おろししょうが…1と1/3かけ分<約20g> 〈しょうがはよく洗い、皮つきのままおろす〉、砂糖…100g、水…3カップ)

【作り方】
1.鍋にしょうがシロップの材料を入れて中火でひと煮立ちさせ、弱火で約15分煮てそのままさます。
※シロップは冷蔵室で冷やしておくとおいしい。

2.水大さじ2にゼラチンをふり入れてふやかす。

3.別の鍋に豆乳を入れて中火で熱し、煮立つ直前に火を止め、2を加えて溶かす。ボウルに移して底を氷水に当て、混ぜながらさます。粗熱がとれたら冷蔵室で1~2時間冷やし固める。

4.器にスプーンですくい入れ、1を注ぎ、マンゴーをのせる。
(調理/ワタナベマキ 栄養計算/スタジオ食)

豆乳がベースの豆花(トウファ)はヘルシーさが魅力。しょうがシロップに使うおろししょうがは、生のしょうがを使ったほうが風味豊かに仕上がります。冷凍マンゴーだけでなく、あずきやフルーツ、白玉団子など好みのトッピングをのせて食べてみて!




粉ゼラチンを使ったスイーツは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




ふるふるスコップゼリー

オレンジとグレープフルーツの果実をまるごとイン! ゼリーにも柑橘の果汁を加えて爽やかに仕上げます。やわらかめに固めたゼリーの食感が絶妙。



ふるふるミルクゼリー

用意するのは牛乳、砂糖、粉ゼラチンの3つだけ!牛乳と砂糖を弱火にかけ、沸騰直前に火を止めてゼラチンを加えます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めて。好みでいちごジャムを添えても◎。



ゼラチンを溶かすには50~60℃が最適。沸騰したお湯に溶かすと固まらないことがあるため、注意しましょう。ゼリーの固さや食感は、粉ゼラチンに対する水分量で決まります(ふるふる食感に仕上げるなら、粉ゼラチン5gに300ml前後の水分を加えるのがおすすめ)。まずはレシピ通りに作ってみて、好みの固さを見つけてみて!

文=齋藤久美子(栄養士)

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