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皮ごと炒めるとメリットがたくさん! こくうまだれで完食♪「たっぷりにんじんのプルコギ」

  • 2021年12月7日
  • レタスクラブニュース


にんじんの皮、いつもどうしていますか? むいてしまいがちなにんじんの皮ですが、実はこの部分にも栄養がたっぷり。包丁やピーラーで時間をかけて皮をむき、わざわざ栄養を捨てているなんて…なんだかもったいないですよね。にんじんの皮の栄養を効率よくとれるのが、「たっぷりにんじんのプルコギ」。にんじんに含まれるβ-カロテンは、油と組み合わせると吸収率がアップするため、炒める料理がおすすめなんです。豆板醤をきかせたピリッと辛いたれをもみこんだ牛肉との相性もバツグン! にんじん1本、ぺろりと食べられちゃいますよ。

たっぷりにんじんのプルコギ

【材料・2人分】
牛薄切り肉…200g、にんじん…1本(約200g)、たれ(白すりごま・みそ・しょうゆ…各大さじ1、砂糖・おろしにんにく…各小さじ2、豆板醤<トウバンジャン>…小さじ1/2)、ごま油

【作り方】
1.にんじんは皮つきのまま縦半分に切り、5mm幅の斜め切りにする。牛肉は5cm幅に切ってボウルに入れ、たれの材料を加えてからめる。

2.フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、にんじんを広げ入れて焼く。約2分焼いたら上下を返し、牛肉をたれごと加える。そのまま2~3分焼いたら上下を返し、肉の色が変わるまで炒める。
(1人分471kcal、塩分3.2g 調理/小田真規子 栄養計算/スタジオ食)

β-カロテンは体内でビタミンAに変わる物質。にんじんの皮には、実の2倍ものβ-カロテンが含まれるといわれています。長いもや里いものようなほかの根菜に比べても、皮の食感がほとんど気にならないのもいいところです。

にんじんを保存する際は、ペーパータオルで包んでポリ袋に入れ、立てて保存するのがおすすめ。余っったものは食べやすい大きさにカットして冷凍保存しておくと便利です。
文=齋藤久美子

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