サイト内
ウェブ

電子レンジ調理のポイントは材料の並べ方と「ふんわりラップ」!じんわ〜り味しみ「肉豆腐」

  • 2021年11月5日
  • レタスクラブニュース


寒くなると食べたくなる「肉豆腐」。でも、しっかり味をしみこませるのが、意外と難しいんですよね...。
そこで、おすすめしたいのが電子レンジ調理。耐熱皿や耐熱ボウルのサイズも含めて「レシピに忠実に」作ることが、成功の秘訣です!

「レンジで絶品煮ものと中華」今回は、肉やねぎのうまみがしっかりしみた「肉豆腐」のレシピです。
レンチンするときの食材の並べ方まで、きっちりこの通りに作ってみてください。おいしさにきっと驚くはずですよ!

*  *  *

まずは、電子レンジでおいしく作る2つのポイントからご紹介します。

ポイント1
■材料の重ね方、並べ方
電子レンジは、材料の重ね方、並べ方で熱の通り方が変わります。
熱の通りにくいもの、かたいものは、重ねるときは上に、広げるときは外側に置くのがコツ。熱が伝わりにくいまん中はあけましょう。

ポイント2
■アーチ形のふんわりラップ


加熱時にラップで完全にふたをすると、一気に熱が入って過熱状態になり、かたさやパサつきの原因になります。
ラップの内側に手が入るくらいのアーチ形にかけると、熱の籠もりがゆるやかになり、庫内の空気や材料の水分を利用して、しっとりと仕上がります。

それではさっそく作ってみましょう!

肉豆腐

肉のうまみとねぎの甘みが、やわらか豆腐にじんわりしみて美味
[ 材料・2人分 ]*1人分390kcal/塩分2.7g
・牛切り落とし肉 ...150g
・もめん豆腐 ...1丁 (約300g。4つに切る)
・長ねぎ ...1本 (約100g。斜め薄切りにする)
・煮汁
 ∟しょうゆ ...大さじ2
 ∟砂糖 ...大さじ1
・小麦粉

[ 作り方 ]
1. 牛肉は小麦粉小さじ1をざっとからめる。
2. 直径25cmの耐熱皿の外側 (対角線) に豆腐をのせ、あいているところにねぎを広げる。ねぎの上に肉をのせ (中央はあけておく) 、煮汁の材料を混ぜ合わせて全体にかける。


3. ふんわりとラップをかけて、電子レンジ(600W)で約7分加熱する。
4. ラップをはずして菜箸で肉とねぎをほぐし、豆腐をくずさないようにしながら、全体がなじむまでスプーンで煮汁をかける。

*電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

*  *  *

これで「豆腐の味しみ問題」も解決〜♪ 調理は電子レンジにほぼお任せだから、洗い物が少ないのも助かります。
この冬はぜひリピしてくださいね!

調理/小田真規子 撮影/澤木央子 スタイリング/河野亜紀 イラスト/北村 人 栄養計算/スタジオナッツ 編集協力/田久晶子 

【レタスクラブ編集部】

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved