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皮も節もそのまま食べて! 抗酸化作用に期待高まる「れんこんととりもものさっぱり煮」

  • 2021年10月11日
  • レタスクラブニュース


ほっくりシャキシャキ、歯ごたえが楽しいれんこんの煮もの。見栄えや口当たりを考えると、皮や節を取り除いて調理する人がほとんどなのではないでしょうか? 
でも実は、むかなくてもOK! 皮も節もそのままの方が、栄養素を逃さず食べられるんです。

「栄養を捨てない秋冬野菜レシピ」今回は、れんこんを丸ごと使った煮もののレシピ。ジューシーなとりももと合わせて食べごたえ満点の一皿に仕上げましょう。

れんこんの節のつなぎ目は、ポリフェノールの一種、タンニンを多く含む場所。切り落とさずに、皮も節も残して食べるのがおすすめですよ!



*  *  *

れんこんととりもものさっぱり煮

れんこんの歯ごたえが最高!さっぱり味があとを引く!


[ 材料・2〜3人分 ]*1人分245kcal/塩分3.1g
・れんこん ...1節 (約200g)
・とりもも肉 ...1枚 (約250g)
・しょうがのせん切り ...1かけ分
・煮汁
 ∟酢 ...1/2カップ
 ∟砂糖 ...大さじ2
 ∟しょうゆ ...大さじ1
 ∟水 ...120ml
・塩

[ 作り方 ]
1. れんこんはよく洗い、皮つきのまま四つ割りにし、大きめの乱切りにする。とり肉は余分な脂肪を除き、6等分に切る。塩小さじ1をふってもみ込み、約10分おく。
2. 鍋にれんこん、煮汁の材料を入れて中火にかける。煮立ったらとり肉を加え、再び煮立ったら弱火にし、少しずらしてふたをして約15分煮る (煮汁から具が出るようなら、ペーパータオルをかぶせて落としぶたをする) 。
3. しょうがを加えてひと混ぜしたら器に盛り、好みで万能ねぎの小口切りをふる。

*  *  *

皮や節を取ると、可食部がぐんと減ってしまうもの。また、表面がでこぼこしているれんこんの場合、すべての皮を薄く均等にむこうとすると地味に手間がかかりますよね...。そんな意味でも、皮むきいらずのこのレシピは断然助かります。
旬のこの時期に、ぜひお試しくださいね!

調理/小田真規子 撮影/澤木央子 スタイリング/しのざきたかこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子

【レタスクラブ編集部】

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