新型コロナウイルスの流行もあり、今や手洗い・うがい・消毒・マスク着用が当然の世の中になりましたよね。
感染対策の一環として、エアドライヤーや手でノズルを押して出す液体せっけんが使えないトイレも増え、ハンドソープを持ち歩く方も増えているかもしれません。
昭和生まれの私が子どもの頃に一時期流行した、かわいい紙せっけんってまだあるのかな？
そんな疑問を胸にセリアを探してみたら、かわいいサイズでたくさん入った紙せっけんを見つけました。懐かしい！
・「紙せっけん」110円/20枚（税込）
サイズ：約4.5×7.0cm
コロンとしたシルエットのケースに紙せっけんが20枚入っています。
今回紹介している青のケースはせっけんの香り。
ほかにも白（ジャスミンの香り）、緑（グリーンティーの香り）、黄色（シトラスの香り）があります。
洗ったあとはかなりにおいが残るので、好みの香りを選ぶのがおすすめです。
紙せっけんといえば溶けやすさが気になりますよね。
わかりやすく器にお水を入れて溶かします。
水に入れるとほとんどの部分が勝手に溶けていくので、残った塊を指でつまんでつぶすようにしたら、完全に溶けてせっけん水になりました。
余談ですが、私が子どもの頃に使っていた紙せっけんよりも溶けやすい気がして、技術の進歩を感じました。
そしてせっけんといえば泡立ちが気になるところ。
紙せっけんがどれだけ泡立つか試したところ、手を洗うのには十分の泡を作ることができました。
ここでの注意点は、手の平にためた水やぬるま湯に紙せっけんを溶かすようにすること。
乾いた手に乗せてお水をジャーっとかけると、紙せっけんが手にこびりついてしまってうまく泡立ちませんでした。
もしお子さんや手が小さい人が使う場合は、半分の量でもOKかも。
この紙せっけんは厚みがあるのでうっかりやぶれることはありませんが、手で引っ張れば簡単にちぎれます。
ぜひ、自分好みの量を見つけてみてくださいね。
気を付けたいのが誤嚥です。
小さなお子さまやペットが間違えて食べないように、保管場所にはご注意ください。
「ハンドソープを持ち歩くのは液漏れが心配だし、毎回詰め替えるのが面倒…」と思っているそこのアナタ！
お出かけ先に紙せっけんを携帯していってみてくださいね。
文＝あささん
