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フランスパンが焼きたてのような食感にもどるリベイク術をやってみた

  • 2021年9月12日
  • レタスクラブニュース
へとへとな日、スーパーのお惣菜やパンを
よく買ってきてもらいます。


せっかくなので温めてから食べるのですが
これがなかなか難しい。
レンジでチンするとベチャッとしたり
焼き直すと焦がしちゃったり…


そこでレタスクラブに載っていた特集、
『もっとおいしく食べるにはリベイクが正解!』
の方法でやってみました!

リベイクとはパンや揚げ物をもう一度温め直すこと。
おいしくリベイクするには素材ごとに
ちょっとしたコツがあるようで…

今回は特にパンのリベイクを試してみました。


衝撃だったのはバゲットのリベイク方法。
なんと表面をさっと水でぬらす!
水をかけちゃうんですよ、いいのか!?


べちゃべちゃにならないの!?と不安になりますが
ここで気をつけるのは断面の白い部分には
水がかからないようにすること。

あくまで表面だけを水で湿らせて
トースター(1000W)で2〜3分加熱し、
網に取り出して1分ほどさましたら…


なんとしっかり水をかけたのに
表面のカリカリ食感がむしろ増している!
そして中はしっとりモチモチに!
全然べちゃっとしてないです!

そして感動したのが、
翌日ちょっとかたくなってしまった
残りのバゲットもこの方法で
焼き立てのように復活しました!

また、クロワッサンは焼く前に
霧吹きで水を吹きかけると
こちらもサクサクになりました!


ただ温め直すだけでなく、
ちょい足しで別メニューに大変身するレシピも
紹介されていましたよ。

お手軽だったのでやってみたのが

『巣ごもり卵のカレーパンポット』

材料(1個分)
温泉卵…1個
カレーパン…1個
粉チーズ…少々
塩、粗びき黒こしょう

作り方
1.カレーパンは上部の中央を、直径6cmに丸くくりぬき、温泉卵を割り入れる。温泉卵に、粉チーズ、塩、こしょう各少々をふる。
2.トースターの受け皿にアルミホイルを敷き、1をのせる(くりぬいた部分も並べる)。トースター(1000W)で4~5分、表面に焼き色がつくまで加熱する。


カレーパンの上部をくり抜いて、
温泉卵を割り入れ、粉チーズと
塩、粗挽き黒こしょうをふり
トースターで表面に焼き色がつくまで
加熱するだけ。

パンと中身のカレーはホカホカなのに
卵はあたたまりつつも半熟をキープしているので
スパイシーなカレーパンがマイルドになって、うま〜。


パンだけでなく
揚げ物惣菜などのリベイクや、
ポテトコロッケで作るグラタンにも挑戦したいなと思っています。


ポテコログラタン

[材料(2人分)]
ポテトコロッケ…2個(約160g)
牛乳…大さじ3
ピザ用チーズ…20g
ホールコーン缶…30g

[作り方]
1. ポテトコロッケは4等分に切る。耐熱皿に牛乳を入れ、コロッケを切り口が下になるように並べ入れて約5分おく。
2. コーン、ピザ用チーズを散らす。トースター(1000W)で4~5分、チーズに焼き色がつくまで加熱する。


作=前川さなえ




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