サイト内
ウェブ

「ちょっとひと手間」でパンもお惣菜もできたてが復活! リベイクをやってみた

  • 2021年9月14日
  • レタスクラブニュース
皆さん、リベイクってご存知ですか?
お恥ずかしいながら横文字に疎い私はリベイクと聞いた時「リメイクの親戚みたいなものだろう」くらいの認識でした。(つまり全く分かっていない)





シチューの日に買ったバゲット。
買ったその日はもちろん外はカリッと中はふわふわ、おいしいお味。

しかし、実はバゲットって「外カリッ、中はふわふわ」のおいしく食べられる期間って結構短い気がする…。
ちょっと時間が経って温めよ~とトースターでチンすると、バゲット全体カリカリ通り越して口の中に刺さるほどバキバキに…、なりません…?
あれ?我が家だけ…?

でも!
そんなバキバキバゲット、リベイクなら「外カリッ、中はふわふわ」が復活します!




バゲット・リベイク

【材料(作りやすい量)と作り方】
① バゲット1/3本は表面の皮の部分のみをさっと水でぬらし、軽く振って水けをきる。
トースターの受け皿にアルミホイルを敷き、バゲットをのせる。

② トースター(1000W)で2~3分、表面にこんがりと焼き色がつくまで加熱する。

③ トングで取りだして網にのせ、約1分さまし、パリッとさせる。

ちなみにトースターでチンすると焦げやすく、中がちょっとへにゃっとしやすいクロワッサンもリベイクで温めると、焼きたてサクサクが復活して感動の嵐。
(クロワッサンは霧吹きで水をかけると、つけすぎないですよ)

簡単なようで、おいしく仕上げるのにはちと難しいパンの温め。
ちょっとのひと手間で、焼きたてのようなおいしさが復活するリベイク、素晴らしい~!!

ちなみにリベイクはパンだけでなく、お惣菜の定番揚げ物にも…







クロワッサン・リベイク

【材料(1個分)と作り方】
① アルミホイルをトースターの受け皿の大きさに合わせて切り、くしゃくしゃにして広げ、受け皿に敷く。

② とりのから揚げを間隔をあけてのせ、トースター(500W)で7~8分加熱する。
1000Wにし、さらに2~3分焼く。


余分な油がくしゃくしゃにしたアルミホイルの溝に落ちて、外がサクサクに!
これは…おいしいだけでなく「ヘルシー」も兼ね備えた、素晴らしい温め法なのでは…!?

すっかりリベイクの虜になり、大変気を良くした私。
そこでもう1歩!リベイクアレンジレシピをやってみた。



巣ごもり卵のカレーパンポット

【材料(1個分)】
カレーパン 1個
温泉卵 1個
粉チーズ 少々
塩、粗びき胡椒

【作り方】
① カレーパンは上部の中央を、直径6cmくらいに丸くくりぬき、温泉卵を割り入れる。温泉卵に、粉チーズ、塩、こしょう各少々をふる。

② トースターの受け皿にアルミホイルを敷き、①をのせる。(くりぬいた部分も並べる)
トースター(1000w)で4~5分、表面に焼き色がつくまで加熱する。


ちなみに私はこれ、「温泉卵」の表記を読み間違え「生卵」をそーれっと得意げに入れた大バカ者です…。
もちろん卵はうまく固まらず…。
はい、我こそは「家電などの取説読まない芸人」でございます。

リベイクはパンやお惣菜、ものによって温め方やレシピが違うので「しっかり読んで」から下準備をしてくださいね…。

その後リベンジし、おいしさを無事味わえました。




一口かじるとカリッとしたパンと一緒に卵の幸せがトロトロ~っとなだれてくるので、落ち着いてゆっくり味わいたいわ…なんて方はナイフとフォークでお上品にお口へ運ぶことをおすすめします。

なかなか外食ができずに、圧倒的お家ご飯な毎日…
おいしさを噛みしめられて幸せでした。
焼きたてパンや、揚げたての味、是非リベイクで手軽にお家で楽しんでください!


作=ユキミ




キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved