今回ご紹介するのは、旬のとうもろこしを炊き込んだ夏ならではの贅沢ごはん。塩昆布や豚肉、明太子などを加えてアレンジすると、素材の甘みが引き立ちますよ♪
とうもろこしご飯塩昆布混ぜ
【材料・2人分】
塩昆布…10g、とうもろこし…1本、米…2合、酒…大さじ1、塩…小さじ1/3
【作り方】
1.米は洗ってざるにあける。とうもろこしは長さを2〜3等分に切り、切り口を下にして包丁で実をそぎ切る(芯はとっておく)。
2.炊飯器の内釜に米を入れ、酒大さじ1、塩小さじ1/3を加え、2合の目盛りまで水を注いで混ぜる。とうもろこしの実を広げ入れて芯をのせ、普通に炊く。炊き上がったら芯を除き、塩昆布を加えてさっくりと混ぜる。
(1人分306kcal、塩分0.9g)
芯も一緒に炊き込むことで、とうもろこしの風味がさらにアップ! 塩昆布は炊きあがりに混ぜ込んで、塩気とうまみを楽しみます。
とうもろこし飯
炊きあがりにバターを混ぜ込むとコク深い一品に。とうもろこしの芯を煮出したスープをかけてお茶漬けのように楽しんでも◎。
豚肉とコーンの炊き込みご飯
炊飯器の底に豚肉を広げ、その上に米ととうもろこしを広げて炊いて。おこげのように香ばしいカリカリの豚肉が絶品です。
とうもろこしと明太子の炊き込みピラフ
明太子、玉ねぎ、バター、固形スープの素、とうもろこしを炊飯器に入れて、普通に炊くだけ。炊きあがったらパセリを混ぜ込んで、彩り豊かに仕上げて。
とうもろこしの炊き込みご飯
あっさり味のとうもろこしとランチョンミートは相性抜群。子供も喜ぶ一品です。
今回紹介したレシピの作業時間(炊飯を除く)は全部10分以下! 気軽に旬を楽しんでみてください。
文=齋藤久美子