カラメル味にナッツを閉じ込めて…「琥珀」/きらきら鉱物菓子の作り方

  • 2021年7月22日
  • レタスクラブニュース




美しく、おいしく、心ときめく鉱物菓子を、おうちで簡単に作ることができます!

予約殺到&SNSでも話題の「ハラペコラボのこうぶつヲカシ」、初めてのレシピ本となる『きらきら鉱物菓子の作り方』。水晶、蛍石(フローライト)、ローズクォーツ、エメラルド、ルビー、ダイヤモンドといった19の人気鉱物のお菓子と、きらきらと美しいアレンジスイーツをマスターできます。

基礎・着色・カット・組み立て…。より「鉱物」らしく、おいしく仕上げる専門店ならではのノウハウが満載の本書から、子どもと一緒に挑戦したい「鉱物菓子」の作り方やアレンジレシピをご紹介します。

※本記事はハラペコラボ著の書籍『きらきら鉱物菓子の作り方』から一部抜粋・編集しました

※リキュールを使用しているものについてはしっかりアルコール分を飛ばしてください。お酒が苦手な方、お子さまはご注意ください



カラメル味にナッツを閉じ込めて。「琥珀」

■材料
粉寒天 …8g
水 …280g
グラニュー糖 …500g
カラメルシロップ(第2回「味付けの基本」を参照) …40g
アーモンド、くるみ、カシューナッツなどのナッツ …各適量

■作り方
1.鍋に粉寒天と水を入れ、中火にかける。泡立て器で混ぜながら寒天を溶かし、沸騰したら一旦火を止める。

2.グラニュー糖、カラメルシロップを鍋に加え、泡立て器でよく混ぜて再び中火にかける。鍋底からしっかり混ぜてふつふつと沸いたら火からおろす。

3.バットに流し入れる。表面が固まってきたらナッツを散らして中に閉じ込め、ラップをかけ冷蔵庫で3時間以上冷やし固める(ナッツが浮いてくる場合は、寒天液がさらに固まったタイミングで中に押し込む)。

4.好みの形にカットし、数日間乾燥させる。

【Point】
寒天液が緩いうちはナッツは浮いてくるので、表面が固まってきてから、フォークなどで中に押し込める。



Koubutsu info
数千年もの時を経た樹脂の化石で、古代の昆虫などが入ったものは「インセクトアンバー」と呼ばれ、貴重。


著=ハラペコラボ/『きらきら鉱物菓子の作り方』(KADOKAWA)



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