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料理がツライ時ほどハマる!?「がんばらなくていい」お家ごはんの教科書

  • 2021年4月13日
  • レタスクラブニュース
「毎日がんばっているのに、いまいち美味しくなるコツがつかめない」「料理しなきゃいけないと思うとツラくなる」とお悩みのあなた。

『ちょっとしたコツで、劇的においしくなる!新お家ごはんの教科書』から、定番料理のテクニックがしっかり身につき、今よりもっと料理が楽しくなるポイントをご紹介します!

ゆで卵、何分茹でたらこうなる?がひと目でわかる早見表が超便利



著者はTwitterで数多くのバズりレシピを持つ、麦ライスさん。その正体は、都内某レストランで料理長を務めるプロのシェフなんです。

初の著書となる本書では、誰でも”最小限の労力”で”最速”においしい家庭料理を作れるテクニックを総まとめ。「チャーハン」「ハンバーグ」「カレー」など大定番の未公開おかずを多数収録するほか、Twitterで人気のレシピも掲載されています。

例えば、人生で何度もゆでできたはずの「ゆで卵」。でも、勘が冴えない時などは予想外の仕上がりになることも。そんな私の悩みを解決してくれたのが、狙い通りのゆで卵に着地できる「ゆで卵の時間表」です。続く「卵料理レッスン」では、ゆでた卵を「極うま味つけ卵」や「お手軽温泉卵」に変身させる応用レシピも紹介。本ならではの、実用的な構成になっています。

ツルンとまばゆい卵がきれいな「洋食屋さんのオムライス」



どんなにフライパンの柄をトントン叩こうとも、岩のように動かない……!そんなオムライスと対峙して、心が折れたことはありませんか?

そんな時は、驚くほどきれいに巻けちゃうこの究極の裏ワザと「絶対やぶれない薄焼き卵の作り方」を押さえましょう。スプーンを入れるのがもったいないほどきれいな一皿に仕上がりますよ。

■◆絶対やぶれない薄焼き卵の作り方
1. 卵と塩、片栗粉をホイッパーでよく混ぜる。


2. 片栗粉が溶けたらサラダ油を加え混ぜ、茶こしで濾す。


3. フライパンを弱火にかけ、卵液を流し入れる。蓋をして焼く。


4. 3分ほど焼き火が入ったら完成。ふちをゴムベラでなぞり、薄焼き卵をはがす。


少ない油でサクサクに!「揚げ焼きから揚げ」



揚げ物料理のネックといえば「大量の油の片付けどうするよ問題」ですよね。麦ライスさんのレシピなら、少ない油で揚げ焼きすることでサクッとした食感の唐揚げが簡単に作れちゃいます。かつ、油の後始末もストレスフリーに!

じつはこのレシピには「室温で味つけする」「肉に切れ目を入れておく」など、少ない油できちんと火を通すコツがしっかり込められています。

このほかのレシピにも、そのひとつひとつにプロのみぞ知るテクニックが満載。言いなりに作るだけで、料理のコツがどんどん身につきますよ。


文=大信知子

【著者プロフィール】
麦ライス
都内某レストランでシェフとして働きながら、Twitterで「ちゃんと美味しい家庭向けレシピ」や「役立つ料理テクニック」などの料理情報を発信し、日々バズりまくりの料理人。どんなに料理が苦手な人でも同じ美味しさを再現できる、プロならではの簡単レシピとコツが大好評。


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