サイト内
ウェブ

ポテトサラダって材料2つで作れるんですか!?こんなに簡単なのに絶対おいしい「ごろっとポテサラ」

  • 2021年4月3日
  • レタスクラブニュース
こんにちは、ユーラシアです。

先日、家族からポテトサラダのリクエストがありました。




夕食のリクエストが出るのは嬉しいことです。献立に悩まなくて済むし、家族が食べたがっていると思うと作り甲斐もありますし。
……ただ、ポテトサラダはちょっとあれなんですよね、まずじゃがいもを茹でて潰さなきゃいけないとか、複数の野菜を切って塩もみしたりとか、まあ一言で言うと、面倒なんですよね! 冷蔵庫に食材が揃ってないことも多いし、じゃがいも・タマネギ・キュウリ・ニンジンを買い揃えようとすると荷物がダンベル並みの重さになりますし! 普段料理をしない方(つまりうちの夫と息子)はあまりピンとこないかもしれませんけども!




なので我が家では、私がめちゃくちゃやる気に満ちあふれてる時期を除いてはポテトサラダはお惣菜で買うものとしています(あとコロッケも)。が、たまには手作りのを食べたいという家族の気持ちを尊重したくもあり……。そう思いながらもやっぱり腰が上がらず……。

と、うだうだしていた矢先、レタスクラブ4月号に材料2つだけで作るポテトサラダのレシピが載っていました。なんと奇遇な。というか、ポテトサラダって材料2つで作れるんですか!?




<ごろっとポテサラ>

<作り方>
1.じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま5mm厚さの輪切りにする。ベーコンは5mm幅に切る。
2.耐熱ボウルにじゃがいも、マヨネーズ大さじ1/2を入れてよく混ぜ、ベーコンをおおうようにのせる。ふんわりとラップをかけて電子レンジで約6分加熱し、そのまま約2分おく。
3.粒マスタード小さじ1、はちみつを加え、じゃがいもを軽くくずしながら混ぜる。粗熱がとれたら、マヨネーズ大さじ3と1/2を加えてざっくりと混ぜる。

<材料・2人分>
新じゃがいも小4個(約280g)
ベーコン(ブロック)50g
はちみつ……小さじ1弱
マヨネーズ 粒マスタード

※はちみつが入っているので、1歳未満のお子さんには食べさせないでください。
※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

材料が本当に2つだけ。しかも、じゃがいもの皮を剥かなくていい、レンチンでOK、潰すのもざっくり。こんなに簡単なのに、大ぶりのベーコンを使って、味つけはマヨネーズに加えて粒マスタードとはちみつって、絶対おいしいじゃないですか……。これは作る人も食べる人も幸せになるレシピに違いない。
うちは3人家族ですが、思わず勢いでレシピの倍量作ってしまいました。




家族に出す前に味見してみたのですが、じゃがいもの食感が絶妙で最高でした。
そして粒マスタードとはちみつがまた豊潤なハーモニーを醸し出しており……などとこれまでにない味わいに浸りながら味見していたら、気づけば4分の1くらい食べていました。

ポテトサラダは複数の野菜が入っている(つまり入れなきゃいけない)ものと思い込んでいましたが、そんな決まりはなかったんですね。「面倒だから作りたくない。料理嫌い」と投げ出さず、「面倒なら楽な方法でやればいい」という第三の道を開いてくれるレシピでした。


いざ夕食に出してみると、夫はポテトサラダを見て一瞬喜んだものの、「あれ、野菜は入ってないんだ?」と、ちょっとテンションが下がり気味に。しかし食べ進めている内においしさに気づいたようで、




あっという間にたいらげ、息子と二人でおかわりしました。もちろん私もたくさん食べたので、大量に作ったポテトサラダはその日のうちに完食となりました。いつもポテトサラダは翌日のお昼まで残ることが多かったので、これはかなりヒットしたと判断してよさそうです。

面倒だと思ってたポテトサラダがこんなに簡単に作れた上に、一般的なお惣菜ポテトサラダとも一線を画す味で、もうこれを「我が家のポテトサラダ」として定着させようかと思います。オーソドックスなポテトサラダを食べたいときはスーパーに頼ればいいですしね。(これまでお惣菜には散々お世話になったので、ちょっと美味しいポテトサラダを作れるようになったからって簡単に縁を切ったりはしません!これからもお惣菜とは仲良しです)




ところでこの記事を書いていてしみじみ思ったのですが、「大ぶりのベーコン」という文字列は人を幸せにしますね。心が荒んだときも、この言葉を思い出せば笑顔になれる気がします。皆さんもぜひ、合言葉は「大ぶりのベーコン」で。

作=ユーラシア




あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved