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憂鬱な春休み中のお昼ご飯、簡単に旬を味わえるって本当!?「春の混ぜご飯」を試してみた!

  • 2021年4月2日
  • レタスクラブニュース
みなさまうららかな春、いかがお過ごしですか。
私は春休み中のお昼ご飯作りに疲れて、普段の3割増でクタクタです。



ラーメン、焼きそば、そうめんorうどんorそば…。
子どもたちはこのローテーションでも構わないようですが、私が!飽きたのです!!

でもこれ以上の手間をかけるのは嫌、晩ご飯も作らなくちゃなのに!
でもでも、どうせなら何か、せっかくの春を味わいたい!!

と思いながらソファに倒れ込んだ私、近くにあったレタスクラブ4月号の表紙に見つけた言葉「忙しくても簡単!『春の混ぜご飯』」…なんか気になります。
記事を見てみると、春らしさを味わいつつ、ボリューム満点でおかずいらず、材料炒めて混ぜるだけって本当!? 試してみました!



【菜の花と牛肉の混ぜご飯】


<材料:2〜3人分>
牛切り落とし肉:200g、菜の花:1束、温かいご飯:400g、合わせ調味料(オイスターソース、酒、しょうゆ:各大さじ1)、サラダ油

<作り方>
(1)菜の花は、3cm長さに切り、茎は太ければさらに縦半分に切る。牛肉は大きければ食べやすく切る。
(2)フライパンに油少々を中火で熱し、牛肉を炒める。色が変わったら菜の花を加え、しんなりするまで炒める。合わせ調味料を加え、汁気がなくなるまで炒め合わせる。
(3)ボウルにご飯、(2)を入れ、さっくりと混ぜる。




菜の花、いいね!美味しそう〜!と思ってこのレシピを試してみることにしましたが、はたと、そういえば菜の花、子どもたち食べたっけ…?以前出した時は「苦い」と言って残されたような…「私が全部食べるからいい!」となったような…。

でもレシピには「しっかりとしたオイスターソース味で、菜の花の苦味がマイルドに」とのコメントがあります。ええい、ままよ、いざとなったら子どもは肉とご飯だけ食べればいい!

太い茎を縦半分に切るのもいいですね、これなら子どもたちへのハードルを低くできそうです。

牛肉と菜の花を炒めていくと、もう美味しそう!緑が濃くなって、ああ、旬っていいなあ、と思ったりします。合わせ調味料を入れると、いい香り!子どもたちも寄ってきて、「おいしそう」と期待しています。
さっくり混ぜるだけでOKなのも、チャーハンと違って炒め合わせる必要がなくて嬉しいです。パッと完成!いただきま〜す!




ああ、タレのしみたご飯が美味しい〜、牛肉もごっそりでボリューム満点。何より菜の花が、茎がホクホク、甘味があって、うんま〜い!遠くの方にほんのり苦味があるような感覚、嫌味がない!でもしっかり春を感じる旬の味。子どもたちもモリモリと食べています。
これ、菜の花の季節が終わったら、ピーマンや青梗菜でも良さそうです。
ご飯を多めに炊いておいて、「混ぜご飯」をローテーションに入れるようにしたら、休み期間のお昼ご飯はかなり充実してくれそうです!
他の「混ぜご飯」レシピも色々試してみたいと思います。

作=うだひろえ




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