身がぷっくりと肉厚になる今が食べごろ。うまみたっぷり本格あさりパスタ

  • 2021年3月16日
  • レタスクラブニュース


2~4月に旬を迎えるあさり。産卵期を迎えた春のあさりは、身がふっくらと大きく肉厚になり、いつもよりジューシーなうまみが楽しめます。そこで今回はあさりを贅沢に使ったパスタのレシピをご紹介。ぷりぷりの身はもちろん、あさりのだしをたっぷり吸ったパスタも絶品です。

菜の花のボンゴレスパゲッティ

【材料・2人分】
菜の花…1/2束、たけのこ(ゆでたもの、または水煮)…100g、あさり(砂抜き)…15個、にんにくのみじん切り…少々、赤とうがらし…1/2本、スパゲッティ…160g、白ワイン…大さじ2、塩、オリーブ油

【作り方】
1.菜の花は縦半分、太ければ四つ割りにする。たけのこは5mm四方の棒状に切る。

2.熱湯に塩適量を入れ、スパゲッティを袋の表示どおりにゆで始める。

3.フライパンににんにく、とうがらし、オリーブ油大さじ2を入れて弱火にかけ、香りが立ったらあさり、たけのこ、菜の花を順に広げ入れる。ワインを回し入れ、ふたをして中火で約4分、あさりの口があくまで蒸し焼きにする。

4.ゆで上がったスパゲッティの湯を軽くきり、3に加えて混ぜる。塩で味をととのえる。
(1人分455kcal、塩分1.5g)

色鮮やかな菜の花とたけのこを合わせた春らしいパスタ。シンプルな味付けで、あさりのうまみを存分に楽しめます。

レンジボンゴレロッソ

フライパンいらずの簡単ボンゴレ。耐熱ボウルにミニトマト、あさり、にんにく、調味料を入れてレンジで5~6分加熱し、ゆでたパスタを手早く混ぜれば完成です。



あさりの和風さんしょうパスタ

フライパンでパスタとあさりを一緒に煮ると、パスタにあさりのだしがしみ込んで風味豊かな一皿に。粉ざんしょうが上品に香ります。



ボンゴレスープパスタ

フライパン1つでできる10分パスタ。こちらもパスタは別ゆでせず、あさりを炒めたフライパンでパスタをゆでるレシピです。



ペスカトーレ風

シーフードミックスを使えばペスカトーレも簡単。トマト缶、パスタ、玉ねぎ、あさり…と1つのフライパンにぽんぽん加えるだけなので、洗い物も少なくて済みます。



今回紹介したレシピは平日にサクッと作れるものばかり。1皿で大満足の絶品パスタ、ぜひ試してみてください。

文=齋藤久美子

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