濃厚でマイルドなスープがおいしい豆乳鍋。意外と簡単に自分で作ることができるんです。自分で作るとさらにコクうまな一品に！ 野菜もたっぷり食べられますよ。
ごま豆乳ひき肉鍋
【材料・2人分】
豚ひき肉…200g、絹ごし豆腐…1丁(約300g)、チンゲンサイ…1株(約100g)、しょうが…1/2かけ、豆乳(成分無調整)…小1パック(約200g)、白すりごま…大さじ3、ごま油…大さじ1、水…1/2カップ、とりガラスープの素…小さじ1/2、酒…大さじ1、しょうゆ…大さじ1、塩…少々
【作り方】
1.チンゲンサイは長さを3等分に切り、軸はさらに六つ割りにする。しょうがはみじん切りにする。
2.土鍋にごま油大さじ1を弱火で熱し、しょうが、豚ひき肉を入れて肉の色が変わるまで炒める。水1/2カップ、とりガラスープの素小さじ1/2、酒大さじ1を加えて中火にし、煮立ったらアクを取る。豆乳、しょうゆ大さじ1、塩少々、チンゲンサイを加え、弱めの中火で約3分煮る。絹ごし豆腐を大きめに割りながら加え、白すりごま大さじ3も加え、約2分煮る。
（1人分510kcal、塩分2.1g）
クリーミーなスープに白すりごまをたっぷり投入！ 豚肉を炒めてからスープを入れると香ばしさが加わります。
骨つきどりのごま豆乳鍋
とり肉を入れるなら、だしがよく出る骨つき肉がおすすめ。このレシピはスープににんにくやオイスターソースを加えてコクを出しています。
ごまみそ豆乳鍋
みそベースの和だしが風味豊かなしゃぶしゃぶ鍋。豆乳を加えたら弱火にして煮たたせないように温めて。
海鮮豆乳鍋
豆乳鍋にはえびやあさりなどの海の幸も相性◎。半分ほど食べたら、もやしとラー油を加えて”味変”を！ 〆は中華麺がよく合います。
豆乳のエスニック風鍋
昆布だしに鶏ガラスープとナンプラーを加え、エスニック風に仕上げても。表面にできた湯葉をすくって食べるのも豆乳鍋の醍醐味です。
大豆が原料の豆乳は良質なたんぱく質はもちろん、肌の調子を整えるイソフラボンも豊富。雑炊やうどんにして、最後の一滴までスープを楽しんでみて下さい♪
文=齋藤久美子
