漬けものは作り置きメニューの代名詞!今回は栄養豊富な野菜の漬けもの5選をご紹介。慌ただしい朝のお弁当作りや、ちょっとおつまみに…なんて時にもサッと取り出せるので、毎日の即戦力おかずとして重宝すること間違いなし!漬かる時間を逆算して、ごはんづくりの最初に取りかかりましょう。
浅漬けキャベツ
【材料・2〜3人分】
キャベツ 大2枚(約200g)、ロースハム 2枚、にんじん 5cm、
ドレッシング(酢 大さじ1、塩、サラダ油 各小さじ1/2)
【作り方】
1. 1.5cm幅に切ったキャベツと薄い半月切りのにんじんをボウルに入れ、ドレッシングをかけて混ぜ合わせ、約15分おく。
2. 1を軽くもみ、6等分に切ったハムを加え、軽く混ぜ合わせてから汁けをきる。
(1人分36Kcal、塩分1.1g)
3つの調味料だけで作るさっぱりドレッシングで漬けることで、かさのあるキャベツがサラダ感覚でもりもり食べられます。ハムを組み合わせて子供も食べやすい一品に!
新玉ねぎの甘酢漬け
3〜4月に出回る新玉ねぎは甘くて皮が薄く、みずみずしいのが特徴。甘酢漬けに最適です。
焼きいんげんのごま漬け
いつもはゆでるいんげんをフライパンでさっと焼き付けます。豆の甘みが引き立ちますよ。
きのこのしょうゆ漬け
ごはんのおかずはもちろん、パスタやうどんのトッピングにするのもおすすめ。
れんこんのカレー漬け
カレー粉を使うことで、あとひくスパイシーなおいしさが楽しめます。れんこんは歯ごたえを残すためにさっとゆでて。
いずれも冷蔵庫で3~4日保存可能。食物繊維が豊富な野菜は腸内環境を改善してくれる効果が期待できます。朝は時間がないから主食だけ!の人も、漬けもので手軽に野菜を取り入れてみませんか?
文=河野あすみ