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体型の“オバ見え”ポイント見直し!今すぐできる改善策4つ

  • 2017年6月15日
  • Life & Aging Report

写真やショーウィンドウに映り込んだ自分の姿が「なんだかオバさんぽい……」と、ぎょっとしたことはありませんか? 鏡に映る自分と、人から見られている自分の姿には差があるもの。

そして、身長と体重が若い時とさほど変わっていないのにお腹が出てきたり、肩の角が丸くなってきたと感じたりする方もいるのでは。それは単に加齢のせいだけでなく、日々の習慣が関係しているのかも?
今回は、体型のオバ化をストップすべく、習慣チェックと改善法をお伝えします。

■体型のオバ見えポイントをおさらい

この「オバ見えポイント」の図をご覧ください。上半身の姿勢の悪さが一気に見た目年齢を上げているのが、お分かりになるかと思います。

それだけでなく、気をつけたいのが下半身。ほっそりした脚は魅力的ですが、メリハリがあり筋肉がキュッと盛り上がっている方が若々しく健康的に見えるポイントなのです。

■身体のオバ化習慣チェックと改善法

チェック1.少しの距離でも車を使ってしまう

その理由が時短だったり、荷物の多さだったとしても、歩かなくなる分だけ着実に足腰は弱ります。

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ほどよく盛り上がったふくらはぎは健康的で美しく、若々しく見える大きなポイント! 身体全体の筋肉の7割は下半身にあるので、まずは歩くことからはじめてみましょう。時間があれば1駅分歩く、通勤コースを変えてみる、週末のレジャーを歩くものにしてみるなど少しずつ、無理なく行うといいですね。
ストレス解消効果や、免疫力アップ効果も期待できますよ。

チェック2.足を組む癖がある、膝を閉じて座っていられない

脚を閉じて座っているよりも、組んだ方が楽な理由の一つに、内転筋や腹筋背筋などの衰えが考えられます。そのままでは骨盤の歪みや、顔の歪みやシワにも影響が。

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ポイントは、座る時の姿勢。
1.背もたれに背中をつけて、坐骨を立ててまっすぐ座りましょう。
2.気づいた時に膝小僧を閉じるようにしてみましょう。
さらに、骨盤底の筋肉にも意識すると、自然とインナーマッスルが鍛えられます。

チェック3.体型カバーできるゆったりした服ばかり買っている

ふんわりした袖のものや、裾の広がったチュニックなどのトップスは、確かにお腹もお尻もカバーしてくれます。ですが、その服装自体で余計に太って見えていたり、老けて見えてしまっているかもしれません。

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まず「見られていない」という意識に甘えない為に、勇気を出して腕も足も出しましょう。出せる身体を作るという意識や、普段からお腹を凹ませる癖がつきます。
また、しっかりウェストマークした方が見た目のバランスが良く清潔感も◎。なるべくトップスは前だけでもインして、ブラウジングすると視覚効果でよりスッキリとした印象になります。

チェック4.猫背で姿勢が悪い

猫背は百害あって一利なし! と言い切っていいほどデメリットが多いです。

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1.印象が悪い。
2.うつむき姿勢だと気分が下がる。
3.首、肩、肩甲骨が凝り固まってしまう。
4.下腹が出て胸が下がるなど。
ストレッチポールなどの健康器具や、背骨を整えるエクササイズもありますが、やはり大事なのは日々意識すること。背中をすっと伸ばした姿は、猫背でいるよりも何倍も若々しく素敵に見えるということを心に刻みましょう。

いかがでしたか? 実は筆者も思い当たる習慣があり、日々の習慣を見直すことができました。思い当たるチェック項目があった方は、無理のない範囲で気をつけてみてください。コツコツ習慣で、印象年齢を若くしましょう。
(ヨガインストラクター/顔ヨガインストラクター 千葉 ゆか)

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