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便秘、冷え解消!腸活に◎な“生”根菜レシピ3つ

  • 2018年6月1日
  • Life & Aging Report

ダイエットや美肌磨きに欠かせないのが「腸活」です。腸内環境が良好でなければ、お通じの滞りはもちろんのこと、冷えやむくみ、だるさといった不調にもつながりやすいです。

今回は、ローフードマイスターの筆者が、本腰を入れて腸活をしたい方に向けた根菜を生で食べるローフードレシピをご紹介します。

食物繊維と酵素が同時にとれるフレッシュで美味しいレシピを、ぜひお試しください。

■「食物繊維」は腸活に欠かせない

腸活といえば、まず「食物繊維」をとることが重要です。食物繊維は、腸内にたまった老廃物を身体の外に出し、「善玉菌」を増やす働きがあることから、腸活には欠かせない存在です。

そして、食物繊維が豊富な食材といえば、各種の根菜が上げられます。

根菜は調理に手間がかかることが多く、忙しい方は食べる機会が少ないのではないでしょうか。ですが、腸活のためにも、頻繁に食卓に乗せるようにしたいです。

■根菜を生で食べれば「酵素」もとれる

根菜には、たくさんの「酵素」が含まれています。調理の仕方次第では、火を通さずに食べることができます。

酵素は加熱することで壊れてしまうことがありますが、生の状態で根菜を食べると、酵素を壊すことなく身体にとり入れることができます。

酵素は体内にある毒素を排出させる作用があるので、腸活の強い味方です。根菜で作るローフードレシピは、腸活の鉄板的なメニューです。

■「なじませること」がポイント!根菜ローフードレシピ3選

根菜を生で食べる時のポイントは、「調味液の中にしばらく漬け込み味をなじませること」です。こうすることで、固い根菜もしんなりと美味しくいただけます。

(1)にんじんのわさびナッツサラダ

材料(2~3人分)

・にんじん 1本
・オリーブオイル 大さじ1
・酢 小さじ2
・練りわさび 小さじ1/3
・お好みのナッツ(アーモンド、くるみなど)30g
・塩、こしょう 適宜

作り方

(1)にんじんは皮つきのまま千切りにし、塩を少し振ってしんなりさせて水気をとっておきます。
(2)ナッツは粗く砕いておきます。
(3)オリーブオイル、酢、練りわさび、塩、こしょうを混ぜ合わせておきます。
(4)(1)に(2)と(3)を加えて和え、10分ほど置けば完成です。

(2)ごぼうのローきんぴら・ゆず胡椒風味

材料(2人分)

・ごぼう 中サイズ1本
・水 800ml
・酢 大さじ4
・しょうゆ 小さじ1
・昆布茶 小さじ1/4
・ゆず胡椒 小さじ1/4
・ごま油 小さじ1
・すりごま 小さじ2

作り方

(1)ごぼうは皮のまま千切りにしておきます。
(2)水と酢を合わせた中に(1)を3分漬けて、あく抜きをします。
(3)しょうゆ、昆布茶、ゆず胡椒、ごま油を混ぜ合わせておきます。
(4)水気を切った(2)に(3)を加えて和え、10分置いたらすりごまを振りかけて完成です。

(3)れんこんのゆかりマリネ

材料(2人分)

・れんこん 1節
・ねぎ 1/4本
・水 800ml
・酢 大さじ5
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 適宜
・ゆかり 適宜

作り方

(1)れんこんは皮をむき、ごく薄い半月切りにしておきます。
(2)水と酢(大さじ4)を混ぜ合わせた中に(1)を5分漬けて、あく抜きをします。
(3)ねぎはみじん切りにしておきます。
(4)酢(大さじ1)、オリーブオイル、塩を混ぜ合わせておきます。
(5)水気を切った(2)に(3)と(4)を加えて和え、10分おいたらゆかりをふりかけて完成です。

火を通さない根菜は、歯ざわりと風味もとても新鮮です。1度にたくさん作っても、すぐになくなってしまうことうけ合いの味です。生で食べる根菜レシピに、ぜひ親しんでください。

(ウエルネス&ビューティーライター
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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【参考】
※食物繊維 – わかさ生活
※酵素 – わかさ生活
※酵素を知る – 日本自然発酵
※にんじん – わかさ生活
※れんこん – わかさ生活
※ごぼう – わかさ生活

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