年齢とともに気になる抜け毛・薄毛。その対策には、大豆のイソフラボンと唐辛子のカプサイシンが効果的。体の内側から髪を育てる、簡単スープレシピをご紹介します。
加齢とともに、抜け毛、薄毛の悩みが増えてきます。これは、成長ホルモンの分泌が減り、体の成長や発毛、育毛にかかわるIGF-1という物質も減ってしまうのが一因です。
IGF-1の材料になる成分は、女性ホルモンから作られます。女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを食事にとり入れましょう。
イソフラボンは大豆に多く含まれますので、豆腐や納豆などの大豆製品は積極的にとりたいものです。また、とうがらしなどの辛み成分カプサイシンは、IGF-1の分泌を活発化させます。
にんにく(みじん切り):1かけ分
キムチ(あらみじん切り):100g(片手ほど)
水:600ml
絹ごし豆腐:1丁
みそ:大さじ2
きび砂糖:小さじ1
すり白ごま:大さじ4
いり白ごま:大さじ1
ごま油:大さじ1
1.フライパンにごま油を熱し、中火でにんにく、キムチをいためる。
2.鍋に1と水を入れて一煮立ちさせる。
3.すり白ごまと手でつぶした豆腐を加え入れ、一煮立ちしたら弱火にする。みそ、きび砂糖を入れまぜる。
4.器に盛り、いり白ごまを振る。
辛いのが苦手な方はキムチの量で調節を。
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