悪玉コレステロールを減らし、血液を若返らせる食材とは?青魚や柿、ハーブなど“植物の力”を味方に、おいしく体を整える食べ方をご紹介します。
血中コレステロールには、悪玉(LDL)と善玉(HDL)があります。
LDLは肝臓で作られたコレステロールを全身に運び、HDLは血管内の余分なコレステロールを回収して肝臓に戻す働きをします。
両者のバランスがくずれ、悪玉コレステロールの量が増えると、余分なコレステロールが血管にどんどんたまってしまいます。
血管の中の余分なコレステロールを排出し、血流をよくして血液を若返らせる食材が青魚や酒粕、にんにく、シナモンなどです。意識して毎日の食事にとり入れましょう。
柿やりんご、柑橘類に多く含まれるペクチンは、悪玉コレステロール値を下げる働きをします。柿はビタミンC、Eも豊富で、抗酸化作用があり、アンチエイジングも期待できます。
柿:1/2 個
レモン汁:少々
レモンの皮:少々
A
豆乳ヨーグルト:大さじ3
白みそ:大さじ1
すり白ごま:大さじ1
きび砂糖:小さじ1
ペパーミント(生):適量
1.柿の皮をむき、薄めのくし形に切る。レモン汁をかけておく。
2.ボウルにAを入れてまぜる。
3.器に2の半量を広げ、1を並べる。残りの2をかけ、ペパーミントを散らす。
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