元町クラフトマンシップ・ストリート(横浜市中区元町、以下元町CS)で現在、バラをテーマにしたイベント「第1回 ブルガリアンローズフェスティバル元町2025」が開催されている。(ヨコハマ経済新聞)
元町厳島神社 「ローズ仕様」の御朱印
一般社団法人ブルガリアンローズ文化協会が制定した記念日「ローズの日」(6月2日)に合わせ、2023年に元町CSの美容サロンがフォトスポットを作ったことに端を発し、今年から元町CSの主催で規模を拡大。
各店が横浜市の花「バラ」にちなんだ期間限定のメニューや商品を用意するとともに、5月11日には「山手イタリア山庭園 外交官の家」から「元町厳島神社」(中区元町5)までのパレードも実施。ブルガリアのローズクイーンと共に、元町パセオや霧笛楼などのフォトスポットに立ち寄って撮影を楽しんでいた。
併せて、元町厳島神社では6月2日まで、花手水(はなちょうず)に色とりどりのバラを浮かべ、御朱印を「ローズ仕様」にしている。
元町CSの「カフェ ル・アーヴル」のオーナーシェフ・平沼五郎成基さんは「各店を巡りさまざまなローズ商品を楽しんで」と話し、「カフェ ル・アーヴルのローズスイーツは、ブルガリア大使館のローズウォーターレシピアワード料理部門で受賞したシェフの腕前。ぜひ味わって」とも。
イベントは6月2日まで。