結婚した当初は貯金ゼロだったわが家。なんなら借金がありました。お金の使い方を見直して節約に徹底したところ、貯金は1,500万円超えに…!節約・貯金に成功した今もずっと、「食費の節約」をコツコツと継続しています。今回は、予算オーバーを防ぐために、私が「スーパーでめったに買わない」3つの食材をご紹介。あえて買わないものを増やすと、自然と出費が減りますよ♪
卵の値段が上がり、“プチエッグショック”のような状態の今。可食部が少ないうずらの卵は、より買わなくなりました。最後に買ったの、いつだっけ…?
八宝菜など、「どうしてもうずらの卵が欲しい!」というときは、割安な水煮を選びます。
今はただでさえ、卵が高い時期。家計を考えると、鶏の卵によりさらに割高なうずらの卵は、しばらく買い控えることになりそうです。
きのこは好きでよく買いますが、マッシュルームは久しく買っていない食材のひとつ。
焼くだけで美味しいので、個人的には大好きな野菜なのですが…。きのこ全体の価格を見ると、やっぱり高い!食費に限りがあるので、しめじやえのきなど手頃なきのこに手が伸びます。
生のマッシュルームは高いけれど、缶詰ならまだリーズナブル。ハヤシライスにマッシュルームを使うときは、缶で代用していますよ。
納豆のストックは欠かせない!いつも冷蔵庫に入れている、もはや常備菜のようなものです(笑)。
物価の優等生とも言える納豆ですが、家族全員食べるとなると“ちょっといいもの”は買っていられないのが現実。スーパーやドラッグストアでは、ほぼ毎回プライベートブランドの底値で買えるものを選びます。
半額シールが付いているときは少しレベルの高い納豆を選ぶこともありますが、家でキムチを足したりめかぶと混ぜたり、自宅で+αの付加価値をつけて楽しんでいます。
まだまだ終わりが見えない物価高。食費をキープするには、予算に合わせて買うものを選ぶのがポイントです。ついあれこれカゴに入れてしまう方は、「これは買わない」と決めておくと、余計な出費を未然に防げますよ。
文/三木ちな