「生クリーム」と「ホイップクリーム」の違い、正しく言えたら天才!

  • 2025年4月15日
  • 暮らしニスタ

ふだんスーパーでなんとなく手に取っている「ホイップクリーム」と「生クリーム」。お菓子作りやデコレーションに欠かせないこの2つ、じつはまったくの別物って知っていましたか?今回は「ホイップクリーム」と「生クリーム」の違いについてお勉強!

「ホイップクリーム」とは?

ホイップクリームは、植物性の油脂をベースに作られたクリーム。乳化剤や保存料なども加えられていて、比較的さっぱりした味わいが特徴です。

泡立てた状態で売られていたり、スプレータイプもあったりと、手軽に使えるのも魅力。

ちなみに、「ホイップ=泡立てた」ではありますが、ホイップクリーム=泡立てた生クリームという意味ではありません。

「生クリーム」とは?

一方、生クリームは動物性脂肪を18%以上含む乳製品。牛乳から分離された純粋な乳脂肪からできていて、味はこってり濃厚でミルク感たっぷり。

保存期間は短めですが、その分、風味は格別。本格的なスイーツを作りたいときはこちらがおすすめ!

ちなみに。使い分けは「価格」や「用途」で!

ホイップクリーム(植物性):安くて長持ち。さっぱりめ。コレステロールも少なめ。

生クリーム(動物性):高価だけど、濃厚でコクがある。プロの味を目指すならこちら。

ドリンクやお菓子に香りづけとして使うならホイップ、味の主役にしたいなら生クリームがぴったり!

結論。「ホイップクリーム」と「生クリーム」の違いは…

ホイップクリーム=植物性脂肪から作られた加工クリーム。

生クリーム=乳脂肪だけで作られた純・乳製品。

見た目は似ていても、中身はぜんぜん違うんです!用途や目的に合わせて、じょうずに使い分けてみてくださいね!

まとめ/暮らし二スタ編集部

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.