こんにちは、家事コツ研究員のTです。乾燥するこの時期、とにかく水分をたくさん取っていたため、家にはペットボトルの空きがゴロゴロ…。そこで、いろいろな活用法を試してみました。
ネットスーパーを活用しても生鮮食料品、特にちょっとした野菜は買い忘れがちだし、ちょっとだけ使いたいのに残ってしまいがち。冷蔵庫で保存してもしなしなになるので悩みどころでした。
そこでペットボトルで水耕栽培のようにしたら大成功!作り方をご紹介します♪
・ペットボトル(2Lのものが使いやすい)
・キッチンペーパー(厚手のもの)1枚
・保存したい、育てたい野菜
1)2Lのペットボトルをカットします。写真のようにくびれあたりでカット。
2)注ぎ口を逆さにして、ボトル本体にぎゅっと差し込みます。
3)逆さに差し込んだ口の平な所まで、水を注ぎます。ネギなどは、このまま差し込めば、ばっちり倒れず立てたまま保存&根付きのものは水耕栽培できますよ!
先ほどと同じ手順で作ったもので、豆苗の育成もできました。
キッチンペーパーを細長く畳んで、注ぎ口から5cmぐらい飛び出るように残して、残りを差し込みます。
豆苗を上にのせれば、完成!
平らなので、バランスよく、またキッチンペーパーが本体の水を吸い上げてくれるので、毎日水を差さなくても大丈夫でした!
ペーパーが水に浸らなくなったら、水を足すだけで簡単。また、根が直接触れないので、水も汚れにくいようですよ。
寒い季節、おいしいのが湯豆腐。体調を整えるため、体を温めようとネギやショウガを付け汁にしたのですが、しょうがやニンニクのすりおろしはなかなか取りづらく不便ですよね。
そこで思いついたのがペットボトルで作る便利グッズです。
・柔らかい素材のペットボトル(水やお茶のものでつぶせるタイプがベスト)
・ビニールテープ…適量
1)ペットボトルをカット。本体の中間部分を使います。
2)切り取ったペットボトルを縦にカットし、縦の中間ぐらいまで細かくはさみを入れます。
3)内側にくるくる巻いて、ビニールテープで留めます。
おろし器のほうについてしまってもったいないなと思っていた薬味が、作ったはけでササっときれいに取れます!無駄なく使えて気持ちいい♪
使っていないペットボトルの底の部分は薬味入れになりますよ!臭いが気になるものは使い終わったらさっと洗って捨ててしまえるので便利ですね。
値上げラッシュでなんでも高くなっている今日この頃、ひと工夫でちょっとした野菜を育てたり、薬味も無駄なく使えるので、節約につながりますね。どれも簡単なのでぜひお試しください!
写真・文/龍タラ ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。