ちょっとした買い物やサブバッグとしても便利なトートバッグ。使っているうちにクタクタになってしまい、「もう使えないかな」と諦めたことはありませんか?でも、処分するのはちょっと待って!実は、簡単に復活させる裏ワザがあるんです♪
このとおり、ちょっとクタッとしています。
・洗濯桶
・洗濯のり
・水
準備するのはたったこれだけ。
洗濯のりといえば、数年前に息子の幼稚園の衣装作成のために購入して以来、ずっと洗面台の下に眠っていました。数年ぶりに、この洗濯のりを使ってトートバッグを復活させてみます。
洗濯のりの裏には、標準使用量が記載されています。本来はそれなりの水で薄めて使用しますが、今回はかなり濃く使用するのがポイントのようです。
まずは洗濯桶にトートバッグを入れ、洗濯のりをかけます。
今回は、洗濯のりキャップ5杯分(40g)と水50mLで挑戦してみました。これは、ワイシャツに使う際の標準使用量の8倍ほどの濃さです。
ビニール手袋を装着して、液体をトートバッグに染み込ませます。
しっかり絞ります。
シワを伸ばし、干します。作業はこれで完了!あとは、しっかりと乾くのを待つだけです。
乾いて完成したトートバッグがこちら。
クタクタに使い古されたはずのトートバッグとは思えぬ、ちょっと笑えるぐらいの正々堂々としたいでたちです。
いや、これはパリパリというより、バキバキ(笑)。そもそもこのトートバッグ、初めからこんなにバキバキではなかったはず。これは復活というより…進化です!!
洗濯のりは、布製品の用途や求める仕上がりに合わせて、濃さを調整するのがベストです!
文・写真/mayumi ※記事を再編集して配信しています。