「緑のgoo」は2025年6月17日(火)をもちましてサービスを終了いたします。
これまで長きにわたりご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
こんにちは!家事コツ研究員のAです。寒くなってくると特に悩みのタネとなるのが手荒れですよね…。手の乾燥やあかぎれ、ひび割れなど、家事の水仕事で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、家事を「しながら」ハンドケアができるちょっとした工夫。
ハンドケアに使うのは、ビニール手袋。我が家では普段から写真のような使い捨ての手袋を料理や掃除中に使っているのですが、これを活用して「ながらハンドケア」をしています。
やり方はとてもシンプルで、まず家事や掃除をする前に普段使っているハンドクリームを手にしっかりと塗ります。
ハンドクリームを塗ったら、ビニール手袋を装着。
あとはその状態で、料理や洗い物、掃除などをするだけ!
ハンドケアというと作業が終わってからクリームを塗るものというイメージがありますが、ビニール手袋を活用すると家事の時間が「ながら美容」時間になります!
また、ビニール手袋をつけていることでハンドクリームをただ塗るよりも肌に密着しやすく、水が直接肌に触れないので、普通に素手で家事をするよりも効果的にハンドケアができちゃうんです。
ハンドケア専用の手袋なども巷では販売されているそうですが、調理・掃除用のビニール手袋で代用できるのも嬉しいポイント。
ビニール手袋を活用して家事をしながらハンドケアするついでに、ネイルケアもしちゃいましょう。
手にはハンドクリームが一般的ですが、爪を保湿するのにはオイルが良いそう。
家事をする前に、専用のネイルオイルや、持っていない場合はワセリンなどを爪に塗ってビニール手袋を装着すれば、爪の保湿ケアもできます。
乾燥や手荒れが悩みとなる季節ですが、ビニール手袋を活用するというちょっとした工夫で、家事をしながらハンドケアができちゃいます。私はこれをやるようになってから手がきれいな状態を保てています。
皆さんもぜひ試してみてくださいね!
撮影・文/あるぱか