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「災害に強いひととまちをつくる」をテーマに、防災とキャンプをかけ合わせた体験型イベント「第4回 駅前防災CAMPふじさわ」が6月15日、藤沢駅北口のサンパール広場・サンパレット広場で開催される。(湘南経済新聞)
同イベントは、昨年の能登半島地震や阪神大震災から30年を迎える今年、災害・減災への意識を高めることを目的に、例年3月の開催から6月に時期を変更して開く。
当日は、藤沢市消防音楽隊によるコンサート、「キャンプサイコーおじさん」による防災トークショー、能登半島地震後の訪問時のトークセッションなどのステージイベントを開催。子どもたちを対象に、ミニ白バイなりきり撮影会や段ボール迷路、防災ボトルづくり体験なども用意する。
会場には、非常食の試食体験(限定1000食)や地震体験車による最大震度7の揺れ体験、ポルシェ912パトカーの展示撮影会、トヨタのキャンピングカー展示など多様なブースが並ぶ。
「キャンプサイコーおじさん」として防災トークショーを行う柳井隆宏さんは「防災とキャンプの切り口で、いざ被災したときに必要な防災ボトルの必要性について話したい。ブースでは、防災ボトル(先着50人)がもらえる体験も企画している。トークショーと体験ブースで、市民の防災意識のさらなる醸成に寄与したい」と話し、参加を呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。雨天の場合は6月22日に順延。