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夏真っ盛りですね!そこで今回は、夏野菜に関する漢字を紹介。「糸瓜」の読み方、わかりますか?「イトウリ」…ではありませんよ。
漢字の「糸」に「瓜」で、「糸瓜」。
この「瓜」を使った漢字はたくさんあります。
南瓜(カボチャ)、西瓜(スイカ)、胡瓜(キュウリ)など、読み方がちょっぴり難しいことも共通しています。
では、「糸瓜」はどう読むのでしょうか?
西瓜や南瓜などと同様、そのまま「イトウリ」とは読まないはずです。
ヒントは、夏。子どもの頃に観察日記をつけたことがある人も多いかもしれません。
糸瓜とは、ウリ科のつる性一年草。円筒形で長さが30〜60cmにもなる実をつけます。糸瓜は、入浴用のタワシとして使われていたり、化粧水として売られていたり、さまざまな用途で身近にあります。
西瓜や南瓜、胡瓜と一緒に、糸瓜(ヘチマ)も覚えておきましょう。
▶次の問題 「七五三」なんて読む?「しちごさん」ではありませんよ!
文/小林 樹 参考/デジタル大辞泉(小学館)※気記事を再編集して配信しています。